インターハイも夏の甲子園も新型コロナウイルスの影響で中止の決断をしたというのに、この期に及んで地方大会を開催するような動きがちらほら。
理由は…高3生に最後の舞台を(みたいな)とのこと。
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馬○なんですか?
そもそも、大きな大会が(オリンピックも含めて)中止になったか、もう忘れちゃったのですかね?大会会場がクラスターになる(可能性がある)からですよね?なのに、地方大会ならクラスターにならないとでも??
高○連の関係者には脳ミソが動いている人はいないのか?
まぁ、でもね。私も堅い人間ではないので、そこまで言うならやらせてあげる案くらい出しますよ。
条件1:やりたい人だけが参加と運営
それはそうです。生徒だって、もう9月には就職試験が始まるし、受験だって総合型選抜入試(旧称:AO入試)が始まります。ですから、実際にヒマな3年生なんていませんよ。だからそういうことを棒に振ったり、出遅れる覚悟がある生徒が出る。そして教員も大会運営を積極的にやりた人だけで運営し、立場が弱い若手や非正規教員に強要しないようにしましょうね。
もちろん、生徒が参加したいと言っても教員は引率を拒否することが出来ますし、顧問が出るんだ!と言っても生徒は参加を拒否できます。ですから、生徒だけでの参加も可能になります。もし大会会場でトラブルやアクシデントがあった場合は、どこの生徒に関わらずその場にいる大人が対処します。
条件2:3年生のみ参加
それはそうです。世間の同情の的は「高校3年生の最後の晴れ舞台」です。なのに他学年の生徒が出るのは単なる便乗です。そういう汚いことをしてはいけません。3年生のために実施するのですから、他学年の参加は禁止です。(応援は許されます、他の条件を満たせばですが。)
条件3:欠席扱い
勝手にやる、という扱いなので生徒は公欠にはしません。また教員も出張ではなく年休などの有給を取得して運営などに参加しましょうね。
条件4:参加後の隔離
海外渡航者と同じ扱いにします。万が一、大会会場がクラスターにならないとも限りません。ですから、参加最終日から2週間は自宅などでの隔離生活をしてください。
条件5:責任者と責任の明確化
日本の組織はこれがあいまいですよね。発生した時の責任者と責任の取り方を明確化しましょう。何となく誰かが「ごめんなちゃい」と言えばいいのではなく、誰がどんな補償をするか、明確化しておきましょう。これで対策は万全です。
結構思いつきに近いのですが、いかがですかね?(執筆時間:7分)