お先に失礼します!勤務時間は守り、週休日はリフレッシュタイムで!

学校の部活動指導の丸抱えはすでに「時代遅れ」!一刻も早く地域に移しましょう!!

子どもの命より自分の感情を優先させてしまう大人たち

2回目の新型肺炎に関する非常事態宣言が1都3県に出されました。

が、それでも大会を実施している団体があるようですね。

本当に馬鹿なのでしょうか?

 

高校バスケウインターカップ出場校

春の高校バレーボール(春高バレー)出場校

いずれも予想通り、部活クラスタが発生しています。

 

さらに大相撲の力士にも陽性反応者が出て、それに伴って廃業した力士も出ました。

 

にもかかわらず

熊谷市の小学生ラグビーチームが全国大会出場を報告(テレ玉) - Yahoo!ニュース

横浜市で1月30日と31日に行われる小学生ラグビーの全国大会への出場を決めた熊谷市内のチームが熊谷市役所を訪れ、富岡市長に大会への意気込みを語りました。 (中略)キャプテンの荒井美守選手は、「ワンチームとなって一試合一試合を全力で戦い、熊谷をアピールしたい」と意気込みを語り、富岡市長は「大会まで健康に留意し、自信を持ってスタジアムに立ってほしい」と激励しました。 決勝大会は、1月30日と31日に神奈川県横浜市日産スタジアムで無観客で開催される予定です。

高校生バスケ大会関連の感染者相次ぐ、参加校の生徒ら計29人に : 社会 : ニュース : 読売新聞オンライン

(前略)

 高校生らの感染が相次ぐバスケットボールの大会では、県の集計で参加校の男子生徒4人と40歳代の男性教員の感染が新たにわかった。水戸市の集計でも市内に住む男子生徒の感染が判明しており、大会関連の感染者は計29人に増えた。

(後略)

 

何故やってしまうのか?本当に子どものことを考え、客観的に今起きている事実を元に判断すれば、大会は中止という決断しか出来ないと思うのですが。無観客にしたって、選手同士で感染しないワケじゃないでしょうに。

 

しかも県によっては、学校は休校にせず部活も時間を決めて許可しているところもあります。そして、学校での感染確認はほぼ部活絡み(=部活クラスター)であるようです。でもそれは当たり前の話で、学校生活ではやれ換気をしろ、食事の時はしゃべるな、喋る時にはマスクをしろなどと制限が多い中、その憂さを晴らすように活動をしているわけですよね。(含・部活だけ顧問)

 

まさか、感染確認が判明した部活において、ソーシャルディスタンスを保ち、マスクもせず、無言で活動し、部室で過ごしていたとは到底思えません。そこまで徹底してもなお、感染したならどうしようもないですけど、それはないでしょう。(防止策を講じていたとは言うでしょうけどね。)

 

もう、緊急事態宣言が解除されても油断することなく、しばらく全国の部活は停止すべきでしょう。各マスコミも学生スポーツを食い物にしているので、なかなかそこに強く踏み込めないかも知れませんが、それでは本当にマスゴミになってしまいます。ぜひ頑張って欲しいですね。

 

そして、令和5年を迎えた時に、部活のない生活に慣れ、「なくてもいいよね。」と言う流れになれば尚良いと思います。

 

【追記】

この決断は英断、拍手を送りたい。

4強決定で打ち切り サッカー三重県高校新人大会(伊勢新聞) - Yahoo!ニュース

(前後略)

 県が独自の「緊急警戒宣言」を発出したことを受けた対応。来年度の県高校総体のシード順に反映されるベスト4を決めた時点で大会を終え、準決勝、決勝は行わない。