陸上競技の関係者もバカばかりなのか?の続報です。
部活動中に砲丸が頭に当たり…男子中学生が重傷 市教委が調査結果公表 練習時、顧問は不在「認識に甘さ」 市内全運動部で安全点検へ(NBS長野放送) - Yahoo!ニュース
事故が起きたのは長野市内の中学校で、5月20日午後5時40分頃、陸上部が砲丸投げの練習をしていたところ、…(中略)
それによりますと、当時、3人の生徒が砲丸投げの練習をしていましたが、顧問、副顧問は不在でした。「認識の甘さにより、安全指導が不十分な状況下だったにもかかわらず、顧問不在時に練習をしていた」ことが事故の要因としています。
認識が甘い、の主語は誰なんでしょうか。そもそも一般的な学校の教員は午後5時40分は勤務時間外です。つまりそんな時間に部活をやらせておきながら、さも教職員に責任があるかのような言い草ですよ。教育委員会も報道も。勤務時間外の部活動指導はそもそも何の手当も何もありません。
さらに酷いのは
事故を受けて、中学校は鉄球を用いた砲丸投げの練習時は必ず顧問などが立ち会って指導することを徹底するとしています。
立ち会って指導すれば砲丸が生徒の方に飛ばないのでしょうか。まさかと思いますが、顧問には砲丸を避けられるようにするための念力でも身に付けろと?
こんなことまで起きているのに、まだ学校に部活をやらせるのですか。
時間外に活動せねばならない、そのくせ手当も出ない、にもかかわらず責任だけは負わされる。サッサと部活動をこの世から葬らなければなりません。