お先に失礼します!勤務時間は守り、週休日はリフレッシュタイムで!

学校の部活動指導の丸抱えはすでに「時代遅れ」!一刻も早く地域に移しましょう!!

○ネッセに外部委託をしよう

大学入試の代わりとなるであろう「英語外部試験」では、かなりのシェアを占める可能性がある、○ネッセのGTECですが、○ネッセの事業はそれだけに止まりません。

スタサポ(=スタディサポート)やClassi(ポートフォリオ)など、様々なサービス(笑)を全国の高校に売り込んでいます。もはや、高校生の情報は全て○ネッセに握られているんじゃないかという程に○ネッセは高校に侵食…いや浸透しているようです。情報漏えいであんなに信用を失ったはずなのに(そして、その償いは500円分のQuoカードだったと元同僚が言っていた)、こんなに個人情報を集め、それに学校も乗っかっちゃっています。

少なくとも、かなりの割合の生徒が大学進学を目指す高校にとって、今は○ネッセの事業は切り離すことが出来ないほどべったりと張り付いていると言っても過言ではありません。

そして今日、たまたま面白いツイートを目にしました。簡単に言ってしまえば…

いっそのこと○ネッセが部活も請け負えばいいんじゃないか?

という内容です。外部委託、外部委託と言うものの、確かに現実問題として難しいところがありました。そこで、学校にコバンザメのように張り付いている○ネッセに、部活動にも入り込んでもらえばいいんじゃね?ということです。斬新な発想です。

そのメリットを考えてみたいと思います。

教員の負担が確実に減る

もちろん○ネッセが責任を持って指導するわけですから、教員は何もする必要はありません。
指導員の手配、場所の確保、集金等、全て○ネッセがやってくれます。
しかし、そうなると費用という問題があります。いわゆる「保護者負担」ですね。
もしかしたら、ポートフィリオとやらと紐づけする作業も請け負ってくれるかも知れません。

学校に払っている「生徒会費」を減らせば解決

不思議なことに、学校部活動の部費は生徒会費から出ています。これは部活をやっていようがいまいが支払っているお金です。
しかも人数に比例するならまだしも、活動&大会実績などを「考慮」して配分されているためにグレーな部分がかなり多いのです。ですから、生徒会費はあくまで生徒会行事のみに充てる形を取ればいいのです。恣意的に分配されているなんて馬鹿げています。

同様に、これもかなりブラックな部分ですが「PTA会費」等からも一部部活動に流れている学校もあるようです。そういった生徒の家庭が支払う額を減らし、その分必要な金額を「月謝(会費)」として○ネッセに支払えば良いのです。

したい人がしたい活動をする

当たり前ですが、民間企業ですからニーズに合わせた部活(コース)を設定してくれるはずです。
ですから、自らで自らの欲求を満たす所に加入すれば良いわけです。しかも任意で。
誰にも強制されることはありません。


部活にのみ生き甲斐を感じている教員は○ネッセの社員に

このような教員は学校から部活動が外部(=○ネッセ)に委託されたら仕事が無くなってしまいますね。
ですからそういう教員は○ネッセに転職したらいいのです。○ネッセは民間企業ですから、公務員以上に結果を求められます。(もちろん勝利だけではなく、様々なニーズに応える必要が出てくるでしょう。)

もし結果を出せずに「あ~、教員の方が良かった」と思ったら…安心して下さい、採用試験を受け直せばいいのです。簡単ですね♪

パッと思い付いたまま書いてみました。(またそーっと修正しているかも知れません。)
○ネッセは全国津々浦々の高校を食いも…いや支援している会社ですからね。きっとやってくれるに違いありません。

そして、この流れで○ネッセが中体連、高体連、高文連、高野連を牛耳っていただいて、大会も全て○ネッセ主催ってことにしてもらえばいいかな、と。甲子園も朝日新聞社ではなくて○ネッセ主催、なんていう時代になるかも知れません。だって、プロ野球のチームも少し前までインターネット関連会社が所有するなんて思いもよりませんでしたからね。時代は変わります。