だから「ルールを守らないとダメだぞ!」と児童生徒に言っている教員の皆様は、今まで管理職に言われるままに「法律上等」の精神で仕事ではないことにも取り組んできたのです。それがこれ。
給食費の未納額が32倍増の2044万円に、原因は教職員の働き方改革 広島市 | 中国新聞
広島市立の小・中学校で、2022年度の給食費の未納額が前年度の32倍の2044万円に上った。徴収事務が学校から市教委へ移ったため、保護者には口座からの引き落とし手続きなどの手間が発生。加えて、滞納世帯と「顔の見える関係」にある教職員が督促しなくなった影響が大きい。23年度は未納額がさらに増える見通し。市教委は改善策を検討する。
そもそもこの見出しを見てください。中国新聞社の悪意しか感じません。給食費未納は教員の働き方改革のせいだと言っているわけです。お前らが「働き方改革、働き方改革」といって仕事をしなくなったから、未納が増えたぞ!と言っているのと同じです。この記事を書いた記者およびこの記事を通した人間すべて、全国の教職員に謝罪して欲しいです。学校徴収金の徴収は、本来学校の教員の仕事ではありません。そういう記事を中国新聞社は報じていないのですかね?
中国新聞社様のために→新しい時代の教育のために 「学校の働き方改革」が進められています! | 暮らしに役立つ情報 | 政府広報オンライン
さて、こうなると部活動も同じような扱われ方を新聞紙上等でされてしまうかも知れません。
運動しない(あるいは趣味の持てない)児童生徒が減少!
物価高もなんのその、習い事の出費は大幅増加!
原因は学校部活動の外部化!
とか。
だからと言って学校内に留めていていいはずはありません。さっさと出すものは出しましょう。学校徴収金の仕事も、部活の顧問の仕事も、ハッキリ言ってウ〇コみたいなもんですからね。
【追記】
中国新聞社は、翌日、この記事の見出しを『給食費の未納額が32倍増の2044万円に 徴収事務を変更 広島市』とシレっと変更していました。謝罪要求のメールを送りました。