お先に失礼します!勤務時間は守り、週休日はリフレッシュタイムで!

学校の部活動指導の丸抱えはすでに「時代遅れ」!一刻も早く地域に移しましょう!!

長期休業・ #部活動 以外の使い方(案)

市町村の体育館にはジムを併設しているところがあります。私の住んでいる市にもあります。
この手のジムを利用するには、必ず「初心者講習」のようなものを受講しなければなりません。
むやみにマシンを使って身体を壊したら元も子もないからでしょうね。
でも私は受講せずに利用証を手に入れています。大学時代にフィットネス講座を取っていたのでその修了証で代えられたのです。
先日、居住する市の施設の利用証を手にしたばかりですが、数年前にも県の施設の利用証を発行してもらっいました。

そこで思ったのは…
どーせ(失礼)同じような施設なんだから、どこかの利用許可証を持っていたら全国共通にしたらいいのに。

それが部活とどう関係あるかってことですがね。
夏季休業、冬季休業、学年末&春季休業と数週間単位の休業期間が学校にはあるわけですよ。
部活動大好きアホ教員たちは、「休業=部活が長時間出来る日々」と勘違いしているのは周知のとおり。

しかし、フツーに考えれば休業日なのだから生徒は学校に行かなくていいのですよ。
部活?知らんわ、そんなもん。って感じです。
だから私は思うのですが、

長期休業中は学校の体育施設を公共体育館みたいに貸し出しちゃう

ってのはどうかな、と思うんですよね。
この日はお昼までがバスケ対象、午後はバレーとバドミントン対象、みたいに時間で競技別に区切って。
で、誰でも(学生に限らずご近所のママさんバレーとかも)お金を払えば使えるようにする
そうすれば、小遣い程度に学校に収入が見込めます。

更にこうなればこれから作られる体育施設にはアメニティの充実が求められます。
幸い多くの学校は防災拠点になっていますから、シャワールームを作らないといけなくなるでしょう。
ここまで充実させると「官」の力だけでは維持管理が難しくなりますから、「民」の力を借りることになります。
おそらく雇用促進にもつながるのではないでしょうか。

このことは、学生にとっても部活に縛られない、というメリットだけではありません。
今どき、ネット社会なのですから全国どころか世界中の人々と繋がれるわけですよ。
ま、さすがに中高生が世界を一人旅ってわけにはいかないでしょうが、国内くらいならどうにかなります。
おそらくネットにおいて同じ趣味同士でつながっている人、少なくないんじゃないですか?

だから、例えばこんな風に…
ラケットバッグに着替えなどを詰め込んで旅に出ます。
前もってSNSなどで連絡を取った人の土地を訪れて一緒にバドミントンで汗を流しましょう。
もちろん旅程は自分で考えます。アプリを使えば簡単ですね。
『青春18きっぷ』を使えば更に安上がり。一回で色々な土地に行けますし、途中下車もオッケー。
着替え?夏休みならコインランドリーでもホテルのランドリーも使え、部屋干ししとけば簡単です。
※ちなみに私は海外旅行の際にこんな洗剤を買って、細かいものは洗って部屋干ししていました。

こんな感じで気の合う仲間を全国に作って、お互いの土地を訪問したり、まったく縁もゆかりもない土地に行ったりして好きなスポーツを楽しんでみる。技術交流も同時に出来てしまう。
さらに、その土地土地の観光を楽しむ、見聞を広めるなんてことも出来るでしょう。

こういう動きになってくれると、少しはみんなが気持ち良く、気楽に運動に参加できるような気がするんですけどね~。しかも近所の施設で、安価に健康が手に入るでしょう。かなりの理想論ですけどね(汗)
もちろんアスリートやりたい人はアスリートやって下さい。相応の対価を払って、相応の指導者に指導を乞うて下さいな。
決して素人の教員を強制的に引きずり出して、強制労働させるような社会はもう止めましょう。