お先に失礼します!勤務時間は守り、週休日はリフレッシュタイムで!

学校の部活動指導の丸抱えはすでに「時代遅れ」!一刻も早く地域に移しましょう!!

教師の人生の幅を狭める #部活動

この半年、妻の体調のために部活に出ていない。
先日は大会の引率(=平日)に行ったが、それっきりである。

以前の職場ではたまたま気の合う教員仲間がいて、今でも飲み会をやっている。
うち私を含む3組は、付き合いが始まるようになってから既婚者になった。
結婚するまでは当然、恋人としての時間を過ごし、お出かけなどもする。(でしょ?)

私の仲間は部員がいなくなったとか、文化部だとかでそれはそれは休日を謳歌しておりましたよ、ええ。
しかし私のところはそれなりに部員もいて、しかも自分も指導員資格を取って間もなくというのもあり、土日いずれかは練習を入れておりました。
(ただ、そこまでガチガチやるわけではなく本当に趣味ベースだったのでそこまでではなかった。
 それでも楽しんでいたし、下手なりに大会に向けて頑張りたいという気持ちもあり、お盆明けの大会に向けてお盆も練習をブッ込んでいたのだった。)

そうなれば面白くないのは今の妻である。
○○さんたちは旅行に行ったりしてるのに私たちは行けないの?休み取りたくないだけじゃないの?
などと言われ、そのうち結婚した時には
どーせ結婚したって旅行なんて出来ないだろうし、海外なんて二度と行けないだろうから、新婚旅行は奮発する。とか言われる始末。

現実問題、付き合っている8年間、泊りの旅行は1回のみ。
(自分の時間のやりくりが上手くないのは認めるが…)

何が言いたいかというと、教員と言えども人間、年齢ごとに様々なライフイベントがあるということ。
いつまでも大卒の若いにぃちゃんネーちゃんではいられないということだ。
結婚すればライフスタイルもガラッと変わることもある。
なんて言ったって自分の人生は自分だけの人生ではない

もう一つは休業日は人としての幅を広げる絶好の機会であるということ。
研修会で色々な刺激を受けてもよし、旅に出て見聞を広めてもよし。色々な可能性がある。

しかし部活に熱を入れ過ぎると「部活一択」になってしまう。

夫婦そろって同業で同じような生活をしているならいい、どうぞやってくれ。
でも私はそうではない。そういう生活を認めて欲しいと思う。

なんて言ったって、

週休日は休む権利がある日

なのだから。
何をしようが文句を言われる筋合いはないし、誰もそれをとやかく言う権利はない。

さぁ、今年の夏は部活なんて捨てて旅行に行こう!w