部活を多少容認していたまだ若い頃のブログ記事（もう10年弱前のもの）から…
高校野球シーズンになるといつも思う。何故この人たちだけが世間から脚光を浴びるのか？Ｎ○Ｋも「公共放送」を名乗るなら他のスポーツももっと放映すべきだ、と。
（もし行革でチャンネル数が減るとすればＩ．Ｈ．の放送も減るだろう。そうなれば高校野球の放送試合数も当然ベスト８以上などに減らすべきだ。）
基本的に部活は「遊び」である。まして全国で「活躍」している連中は、本業が何か分かっていないのも多いのではないか。。ましてスポーツ推薦なんかで進学しているような「放蕩学生」を持ち上げ、喝采を送るなんていうのは遊び人を褒め称えているのと同じこと。
だからというわけではないが、同じ高校野球ならば「定時・通信制の大会」を放送すべきだろうと思う。定通には仕事との両立をしながら（立派に社会の一員として貢献している）、あるいは人には言えないような困難を乗り越えて（「勉強が出来ないからせめてスポーツで」というような逃げをせず、困難に立ち向かい）学業と両立させながら通っている生徒が山ほどいる。公共放送なら（あるいはマトモな大人なら）そういう生徒にこそスポットライトを当てるべきだ。確かに全国に出るくらいだから頑張ってはいるのだろう。しかし定通の子達とは「頑張り」の桁がはるかに違うのは間違いないと思う。
これを読んだら、少し叩きたい部活があることに気付いた。
これを読んだら、少し叩きたい部活があることに気付いた。
