お先に失礼します!勤務時間は守り、週休日はリフレッシュタイムで!

学校の部活動指導の丸抱えはすでに「時代遅れ」!一刻も早く地域に移しましょう!!

学校施設の使い方

部活を外部委託すると、おそらく体育施設の扱いが面倒だと思うのです。
外部の指導員に丸投げしたとしても、施設は学校のものなので管理者(教員)がいなければならないから同じ。

ならば、いっそのこと学校という学校の体育施設を全て業者委託してしまえばいいのでは?と思う。

そうすると…
1. 基本的に体育施設は施設管理会社が管理する。ただし学校職員の勤務時間内や文化祭などの行事(とその準備)の時間は学校の職員の管理下で利用する。
※学校行事は「超勤4項目」に含まれるから

2. 学校職員の勤務時間が終了したら、施設管理会社が管理する。

3. 部活動の外部指導員は全てその委託業者の社員とする。これにより指導と管理を一括して行うことが出来る。
※施設も指導員も学校のものではないので、すでにこの時点で部活動は消滅していることになる!

4. 指導に携わる指導員(=施設管理会社の社員)は、相応の資格及び研修を必須条件とする。

5. 指導に関わる料金は別途管理会社が設定する。

6. 部活動が一切消滅するので、行政はそれに関わる金銭的手当を全て廃止する。
 (いわゆる「週休日の手当」のこと)

※ここでいう施設管理会社は、いわゆる表向き市町村立の体育館などを管理している会社を想定しているが、いっそのことその手の会社と警備会社(セコムとか)を兼ね備えた会社が出来れば一石二鳥ではないかと思ったりする。

これで、教員は一切部活動に関わる必要がない。
と言うより、部活動ではなくいわゆる「学校施設を利用したスポーツクラブ」になる。
本当は教員になって部活をしたかったけど諦めた人にとって、自分の「夢」を叶えるチャンスである。
(部活じゃないけどな)
どうしても部活動(的なもの)の指導者になりたい人は、教員を辞めて管理会社の社員になればいいのである。
あなたが本当に優秀な指導者と認めたなら、おそらく相応の賃金が保障されるでしょう。
教員を辞めることなく目の前の部活(ではなくて外部指導員によるスポーツ活動)にどーしても関わりたいのなら、完全なボランティアとして関わればよい。