お先に失礼します!勤務時間は守り、週休日はリフレッシュタイムで!

学校の部活動指導の丸抱えはすでに「時代遅れ」!一刻も早く地域に移しましょう!!

#部活動 の指導者になりたい

今日は年休です。部活はやっています。
でも、それは部活大好き教員にお願いしています。
彼は彼で充実しているようなので、お任せし易いです。
(授業大丈夫か?と思うくらい満面の笑顔で一緒にプレーしています。)

さて、部活やっている生徒、とりわけ野球部には「将来、高校野球の監督になりたい」という志望者が多いようです。
で、恩師である監督はたいてい体育の先生なので、進路希望は「体育学部」であります。

正直、決め方が安直なのです。
よく下調べしてから言ってりゃ問題ないのですが、そうではありません。
体育学部(学科)は、高校までの体育の延長と勘違いしているのです。
つまり勉強(座学)をしないで済むくらいの感覚です。
それを指摘すると、大抵「わかってますよ~(笑)」と言いますが、その理解たるや(笑)が付くくらいですから、分かっているとは言い難いでしょうな。

で、勉強しなくて済むと思ってAO入試とか受けて玉砕。
そこそこ成績取れていると、自己推薦か何かを、対策なしで受けて玉砕。
結局、教員免許が取れれば教員になれて、そこで監督になればいいんじゃね?ってなノリで経済とかに進んで行きます。

経済とかじゃ、高校の地歴か公民だからな~、彼らは自分で教員になるハードルを上げてしまいました(笑)。

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自分自身はゆるい文化部だったので、土日に働くなんて考えもしていませんでした。
しばらくは色々やらされました。
でも、2年目でやったバドミントンが個人的にはハマり、地域サークルで遊んでいました。
そこに来ていたオジサンに誘われるがままに審判員資格を取りました。
それを異動した先で言うと、あっという間にバドミントン部の顧問になりました。

なるほど、色々自分の意思とは反するものを押し付けられるより、自分でコントロールしちゃえばいいのだ。

もちろん部活動など無くなるに越したことはありません。
現状は変わりつつありますが、一筋縄ではいかないほど、部活動の存在は大きい。
だったら、全く門外漢でいるよりも、多少流れがわかる顧問でいた方が、主だろうが副だろうがストレスは抑えられる。
そう思って指導員まで取りました。
まさか指導員まで持っている人に、他の部活を当ててくる管理職はいません。

そう考えたら、かなり値は張るでしょうが茶道とか華道の免状を持っていた方がいいのかな?
これなら週数回で、土日に活動することはないし。
あるいはアニメがオタク級に好きなのをアピールして漫研の顧問になるとか。
あ、今取得を考えている第3級アマチュア無線技士も使えるかもな。