今日は民間の給料日ですね。(明日は土曜日なので)
部活動の手当はありません
平日の勤務時間の前後には手当はありません。夜遅くまで指導している先生がいますが、「熱心ですね」と言われる以外に何もありません。
教員ではない行政職は、超過勤務手当は出ますが、教育職は1円たりとも出ません。
また、文化祭など行事であるとか、修学旅行のような宿泊行事などは手当は出ませんが、代わりにその時間に応じて勤務時間の振替が出来ます。
ただし、部活動をいくら遅くまでやろうとも振り替えの対象にはなりません。
部活は「自発的な指導」と見なされています。自発的と言えば聞こえはいいですが、要は「お前らが勝手にやってるんだろ?」ということなのです。
ですから、私の県では3時間超で\3,000です。(申告制)
3時間ではダメなのです。3時間を1分でも超えなければもらえません。
しかも交通費込みです。勝手にやってるものに通勤手当の増額はないのです。
ですから、遠くから行けば行くほど貧乏になっていきます。
3時間ではダメなのです。3時間を1分でも超えなければもらえません。
しかも交通費込みです。勝手にやってるものに通勤手当の増額はないのです。
ですから、遠くから行けば行くほど貧乏になっていきます。
ちなみに1日いたから多いかと言うと、そんなことはありません。
携帯電話会社もびっくりの定額制です!
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自腹
運動部の場合、自分が素人であろうと生徒を大会に出すには「監督」にならなければなりません。多くの場合、監督コーチは当該校の教職員と定めているからです。
じゃあ名前貸せばいいじゃん、とお思いでしょう。
しかし、そこに名前を書くには各競技団体の「登録費」が存在します。
顧問なんてやりたくないし、その競技だって関わりないし、と思っても生徒のためというフレーズによって支払わなければなりません。
これは学校によって対応が異なり、学校で出してくれる場合もありますが、自腹の時もあります。
顧問にあてがわれた上に、払いたくもない金を払う。こんなフザケた制度は世界中どこを探してもありません。
顧問にあてがわれた上に、払いたくもない金を払う。こんなフザケた制度は世界中どこを探してもありません。
登録費というのはいわゆる「○○(スポーツ団体)協会・連盟」に上納金として支払うもの。
ですから、日本のスポーツ団体なんていうのは暴力団やヤクザと同じシステムで金を巻き上げているのです。
ですから、日本のスポーツ団体なんていうのは暴力団やヤクザと同じシステムで金を巻き上げているのです。
「オラ、生徒を試合に出したいやろ?『生徒のため』やないか?おう?
だったらつべこべ言わずに金出さんかい!!」
ま、そんな感じ。だったらつべこべ言わずに金出さんかい!!」
だからそもそも学校の授業以外の教育は受益者負担にすべきなのです。
そう言うと教育は公共の福祉うんたらかんたら、と言う人もいると思います。
しかし、そんなことを言ったら「○○教育」と名の付くものは全て学校に負担を押し付ける形で実施することになる。
だとしたら、文化・スポーツは教育の一環かも知れないが、学校の教職員はあくまで公教育としての授業をしっかりすること。
そしてそのためのバックアップを行政がしっかり行うことが大事。
そう言うと教育は公共の福祉うんたらかんたら、と言う人もいると思います。
しかし、そんなことを言ったら「○○教育」と名の付くものは全て学校に負担を押し付ける形で実施することになる。
だとしたら、文化・スポーツは教育の一環かも知れないが、学校の教職員はあくまで公教育としての授業をしっかりすること。
そしてそのためのバックアップを行政がしっかり行うことが大事。
それ以外のプラスアルファは受益者負担にするのが適切だと考えております。