夏季休業中の #部活動 の合宿について

期末考査の声が聞こえ始め、焦っている。
ヤバい、予定していた範囲が終わらん…。という頃にやってくる。

それは合宿の話である。
うちの正顧問（部活大好き教員）が合宿所の調整の話を持ち掛けられたらしい。
無論、彼は実施予定である。

正直な話、私はこの夏季休暇のアホみたいな部活もさることながら、合宿なんてのは愚の骨頂だと思っており、やりたくない。
しかし、正顧問氏は今年初めて教員生活を始めた人なので、付き合わざるを得ないか…。

ハッキリ言って、夏休みのような自由でしかもまとまった時間が与えられているにも関わらず、ナゼ普通の休日と同じことをしなければならないのか？
ＴＶ番組風に言えば

いつもの休日の部活・２４時間ＳＰ！

である。（バカバカしい…）

教員の場合、通常は時間割という縛りがあるので、中途半端な時期に見聞を広げに行く機会はない。
行くとすればこの７～8月の夏季休暇以外にあり得ないのだ。

生徒だってそうだ。一人で小旅行に出掛けて色々な刺激を受けるのにうってつけの期間だと思う。
おそらく「青春１８きっぷ」はそのためにあるのだろうと思う。

それと教師も生徒もいつも通りに学校に行き、いつも通り部活をやる。
さらに泊まり込みで部活って、正気の沙汰とは思えない。
だいたいプロを目指すわけでもないのに、そこまでやる意味がサッパリ分からないのだ。

今度、25歳の正顧問氏に聞いてみよう。

合宿をする教育的意義は何でしょうか？学校以外の経験を積ませるチャンスを与える以上の教育的効果はありますか？

って（笑）。