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学校の部活動指導の丸抱えはすでに「時代遅れ」!一刻も早く地域に移しましょう!!

滋賀県で起きた体罰から:#部活動 の悪弊は幼少期から始まる

こんな記事が出ていました。
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とにかく酷いんだな。読んでいて不愉快どころかはらわた煮えくり返る気分。

・相手は小学生、ミスはプロだってするに決まっている。
・監督・コーチと大人が3人もいた。
・うち一人が指示、他2名は黙認。
・全治5日間の打撲、十分に重傷である。
体罰と言っても自らで手を下すのではなく、他の児童にやらせた。
・当然叩いた方だって心に傷は残るだろう。
・監督・コーチは略式命令には不服として、裁判を起こすとのこと。
ということは、この監督・コーチの3名(面倒だから以下、「THE3名様」で)はあくまで

私たちは悪くない!悪いのはミスをした子ども(小4女子)!!

という認識なのだな…。

馬鹿なのだろうか?
じゃあ采配ミスがあったら殴られても文句は言わないんだろうね、きっと。

こういう連中は(あくまで推測)子どもの頃からこういう環境でバレーをやってきたのだろう。
ミスったら怒鳴られ、殴られ。
そういう指導が容認され、彼らの指導者もまた、注意されることもなかったからこの「THE3名様」もそれが正しい指導と勘違いしてイイ年になってしまったのだろう。
中高生でも監督には逆らわない、まして小学生なら絶対逆らわない。
それをいいことに、THE3名様はクラブの「王様」になっていく。

だからこそ、簡裁の略式命令は謀反か何かと勘違いして従わないのだろう。

私はこういう馬鹿者は全国にまだごまんといると考えている。
そういう意味で、THE3名様が裁判に持ち込んだことは意味があると考えている。
裁判官にはこの3名が二度と立ち上がることが出来ないくらい厳罰を下してくれるのを望んでいる。

繰り返すが、

相手は小4の女子児童、それを大の大人3名が逆らう当てのない他の小学生に命令を下した暴力事件だ。

絶対に許してはならない。

また、管轄する東近江市教育委員会にはこの3名の所属と氏名を公表して欲しい。
こんなことが起きれば保護者などあっという間に離れると思う。
しかし、保護者の中にも「あれは愛の鞭」だと勘違いしている者もいるに違いない。
だからこそ、このTHE3名様の指導者としての息の根を止める必要がある
このクラブにおける次の被害者を出さないために、また全国で同じような指導をしている馬鹿指導者を撲滅するために。

こういう行為は、子どもたちに心の傷を残すか、あるいは何か気に食わないことがあれば暴力に訴えればOKと子どもに間違った認識をさせる。
そういうことをこのTHE3名様は分かっているの…かって聞いたって分かるわけないよな。