お先に失礼します!勤務時間は守り、週休日はリフレッシュタイムで!

学校の部活動指導の丸抱えはすでに「時代遅れ」!一刻も早く地域に移しましょう!!

#部活動 におけるミスマッチ

部活動にはいろいろな人が存在する。

教員は
とにかく「部活」で名を上げたいバリバリのクソ体育会系
名が上がるかは別として、とにかく勝ちにこだわる系
部活やるために教員になったという、教員の仕事を勘違いしちゃった系
教科指導力がないので、部活で「王様気分」に浸りたい系(先日逮捕された奴がいる→枠の外にリンク)
テキトーに趣味程度ならいいよっていう「ゆるふわ」系←これ私
生徒に水垂らし「若いからはじく」 教諭処分(毎日新聞)

生徒は
学校には部活をしに言っていますと豪語する、将来は無職・ニートブラック企業戦士予備軍
勝ちたい・上手くなりたいけど、そこまでガッツリはNo thank youかな?な生徒
あればやるし、なきゃやらなくてもいい。
時間は自分の自由に使いたい。やりたい種目がないから外でやる、塾通いに充てたい系

今は一つの型(部活)に押し込めて指導しようっていう時代ではありません。
これだけ価値観が広がっているのですから。
部活動だけ教員は悲しいかな、そういう世間の機微を感じることが出来ません。
部活動だけ教員の頭の中は未だに昭和、戦前戦中時代を生きているようです。
教員が世間知らず、と言われますが、まさにその原因は部活動大好き教員の仕業だと思って間違いありません。

さて、(勉強も出来ねーし)部活一生懸命やるぞ!(部活に逃げるぞ!)と思っていた生徒が部活に入ります。
そしたら顧問は「ゆるふわ系」だったら?
もしくは、ゆるーくでいいや、と思っていてそんな風に活動している生徒がいたとします。
ところが、翌年人事異動で「部活動だけ教員」に代わってしまったら?

両方、辞めちゃうよね。


そもそも、教員は「教科」で採用されているという事実を、特に保護者が忘れていることが多い。
にも関わらず、部活の指導でイチャモンを付けるとはどういうことだ?
大学で指導の仕方を勉強していないから出来ません、なんて言うつもりは毛頭ない。
しかしそもそも時間外の部活動はあくまで「オプション」だから。

じゃあミスマッチを防ぐ手立てだが、これは実に簡単だ。

部活動だけ教員は「外で」部活チックなことをしてくれ。

おカネが無い?じゃあその分は徴収すればいいじゃんか?
あなたが(部活動の)指導者として「本当に」優れていて、付いて行く価値があるのなら、保護者はいくらだって出してくれるはずさ。
ほら、小学校のスポーツ少年団でも、交代でお弁当を作って来てくれるだろ?
お弁当だけじゃなくて指導料や施設使用料も出してもらえよ。きっと出してくれるから。

そうすれば、学校には自ずと「ユルくならやっていい」教員と生徒が残る。
そしたら学校の施設を使って、出来る範囲、ストレスのない範囲でユルくやればいい。

この方法、誰にとってマイナス面があるだろうか?
あぁ、授業に自信のない部活動大好き教員と、勉強が出来ない(=赤点ギリギリの)生徒の居場所が学校に無くなっちゃうか。
それは仕方がない。部活の方「だけ」が生き甲斐なのだから、そういう人生を歩むしかない。
がんば!(笑)