お先に失礼します!勤務時間は守り、週休日はリフレッシュタイムで!

学校の部活動指導の丸抱えはすでに「時代遅れ」!一刻も早く地域に移しましょう!!

『中学部活 教員の負担減』…いや、高校もだろ? #部活問題


これまでブログで「カネを出せ」とか「休ませろ」とか言ってきましたけど(特にカネ)。
結局のところ、部活動という存在を今の学校は抱えきれないという所に来ているのではないかと感じる次第です。

政府が言うように(というか政府ってこの場合はどこのことを指すのだろう?)手当を増額したとします。
(増額って言っても時給換算したら900円、そこらのバイトと何ら変わりません。)
そうすると「ひたすら(カネのために)活動をしても良い」ということになります。
教員は金をもらえるから百歩譲って良いとして、生徒は休みが取れなくなります。
(休んだらハブになるような「同調圧力」のせいです。)

では外部の指導者を入れるとどうなるか。
やはり学校の「教育活動の一環」である以上、調整役として教員が間に立つことになります。
また、現在では教員がタダ同然でやっているポジションを同じようにやってくれるのか?
あるいはタダで引き受けた上に、保護者のクレームも受け止めてくれるのか?
教員と交代で指導に当たるとなっても、やはり生徒は休めません。

政府は(だから政府って誰だ?)休養日を設けるように促す「方針」のようですが、それは過去に既にやっています。
それでも何の変化もないのですから「方針」やら「指針(ガイドライン)」ではダメだということ。
部活だけ教員はそんなガイドラインムーディー勝山の如く、右から左に受け流すだけですね。
休養日を設けていない上に、原則(=強制的に)全員加入制を強いている学校も多いようです。

もし、学校に部活動を残しルール通りに運用するのならば、例えばどこかの国のようにせめて

1週間の練習時間は10時間、守れない場合は罰則!

くらいの強い強制力を持ったルールを守らせる必要があると考えます。
(勤務時間とか週休日の活動について考えると長くなるので、ここではあまり考えないこととします。)
もちろん取り締まるのは管轄する教育委員会。外部からのリークもありにしましょう。
守れなかったら向こう1年間は対外試合禁止とか、そのくらいの強制力を持たせなければ誰も守りません。

それにダラダラ長く活動するより、生徒だってメリハリがついて好影響だと思うのですがね。

それくらい厳しくして、ギャーギャー言うような部活だけ教員にはこう返すのです。

あれ?アンタは生徒にペナルティー課すの、得意でしょ?(笑)

よく生徒指導の声のデカい教員が言うじゃないですか、「ルールを守れないとそれだけ厳しくなる」って。
まぁブーメランですよね(笑)。
それでも不満は出るでしょうけどね。そんなの無理だ、って。

であれば、答えは一つです。

部活動は外部に出しましょう!

指導を受けたいなら然るべきお金を払い、然るべき指導を求めましょう。

そういうこと。

…にしても、どうしてこういう記事になると「中学限定」なのでしょうか?
やはり高野連の圧力は強いのかしら?

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生徒に部活に入部する・入部しないの自由を!入部の強制に断固反対!