お先に失礼します!勤務時間は守り、週休日はリフレッシュタイムで!

学校の部活動指導の丸抱えはすでに「時代遅れ」!一刻も早く地域に移しましょう!!

何が「グローバル化」?長時間労働と #ブラック部活

昨年の話、私の勤務校に某国の高校生と引率の先生が交流事業でやってきました。
(某国って怪しいな…決して怪しい国ではありません)

曜日の関係などもあり、勤務校での体験授業は2日間来てもらいました。
その初日、引率の先生たちは職員朝会で自己紹介をして下さいました。

問題は2日目の朝会、海外の先生達はいませんでした。
そこで管理職がこう言いました。

○○高校(来た学校)の先生たちは、昨日は勤務時間の15時ピッタリでお帰りになりました。

(生徒たちは日本の生徒とワイワイ何やら教室でやっていたようです。)

その発言の直後、職員から笑いが起きました。

え?何で笑い?
勤務時間をキッチリ守って帰ることのどこがおかしいの?
自分の仕事が終わって、勤務時間が終わったら帰っていいのでは?

ちなみにその某国の先生たち(生徒もですが)、15時で学校を出てからは家でBBQをしたり、各自でスポーツクラブに出掛けたりetc.思い思いに過ごしているのだとか。とても人間らしい。

残念ながら(私の勤務校だけかも知れませんが)、勤務時間という概念が欠落している私の職場。
ある若い先生たち(私の勤務校が初任地)がぼやいていました。
「長く働いていないと何か言われる。」って。だから部活も笑顔で引き受けているのだな。

若い先生こそ若いうちに見聞を広めて、生徒に「授業」という場で還元させるべきでしょう。
(もちろん私みたいな中途半端な年齢層もそれ以上も、みんなそうです。)
わざわざ部活やら無駄な課題などで学校に縛り付ける必要はない。
そんなことして若い芽(生徒も含む)を摘み取ってどうするのでしょうか。

先生も勤務時間を守ろう!
生徒も登校・下校時間を守ろう!
部活という例外は認めない!!

実にシンプル。
これでいいのではないかと思う次第です。


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生徒に部活に入部する・入部しないの自由を!入部の強制に断固反対!