たまにプロ野球とかの選手がシーズンオフに相撲部屋に一日入門しているのを、TVで見たりします。
あと、スピードスケートの選手がオフシーズンは自転車でトレーニングするとか。
(それでオリンピックに出ちゃった人もいましたが)
あれもクロストレーニングの一種と言えるでしょう。
あと、スピードスケートの選手がオフシーズンは自転車でトレーニングするとか。
(それでオリンピックに出ちゃった人もいましたが)
あれもクロストレーニングの一種と言えるでしょう。
メリットは一言で言えば「パフォーマンス向上」です。
普段使っていない筋肉を動かす(=刺激を与える)ことによって、自分の競技に生かそうとすることです。
こうしたトレーニングは結構前から行われていますね。
普段使っていない筋肉を動かす(=刺激を与える)ことによって、自分の競技に生かそうとすることです。
こうしたトレーニングは結構前から行われていますね。
もしこれが中高の部活で取り入れることが出来るなら、部活だけ顧問のまさに思い通りの結果を出すことが出来るのではないでしょうか。何と言ってもあらゆるプロが取り入れているわけですから。
しかし実際に取り組んでいる例は見たことがありません。
たまに居場所を失った野球部員が、ユルくやっている卓球部に遊びにくる程度です(実話・(笑))。
たまに居場所を失った野球部員が、ユルくやっている卓球部に遊びにくる程度です(実話・(笑))。
ではどうしてやらないのか?簡単です。
それぞれの部活(顧問)があくまで自分の目指す大会しか見ていないので、他の部活を迎えるなんてとんでもない!と思っているのでしょう。妙な縄張り意識ですね。
それぞれの部活(顧問)があくまで自分の目指す大会しか見ていないので、他の部活を迎えるなんてとんでもない!と思っているのでしょう。妙な縄張り意識ですね。
「学校」として部活に力を入れたい、と願うならば、全ての部の能力向上を考えるわけですから、こうした取り組みはあっても良さそうですがね…。例えば月に1回は「部員シャッフルの日」を作るとか。
部活動が「ユルい」ものであれば、おそらくこの手の取り組みは容易だと思います。
意外な才能が発掘されるかも知れませんしね。
生徒も授業ではないから、自由にいろんな運動をする機会を得ることが出来る。
意外な才能が発掘されるかも知れませんしね。
生徒も授業ではないから、自由にいろんな運動をする機会を得ることが出来る。