お先に失礼します!勤務時間は守り、週休日はリフレッシュタイムで!

学校の部活動指導の丸抱えはすでに「時代遅れ」!一刻も早く地域に移しましょう!!

学校対抗が生み出す「補欠」 #部活問題

(学校だけではない。地域の小学生相手のスポーツ団体だって同じようなことをしている。カネを集め、保護者に送迎どころか弁当作りまでさせた挙句、試合に出さない、みたいな。どんな指導者なのか?神経を疑う。)

スポーツの競技人口はおそらく「登録者数」で測られるのだろう。
W杯やオリンピックで盛り上がり、流行になれば競技人口は増える。
特に部活の部員数(=登録者数)によって。

しかし、団体競技であれ、個人競技であれ、大会に参加する1校当たりのチーム数、人数は決まっている。
今年は昨年の1.5倍になったから○○高校は2チーム出ていいですよ、とはならない。
補欠の数が増えるだけである。

たとえ3年間ベンチを温め、それどころかそこにすら入れない生徒もいる。
にも関わらず、「協会登録費」だけは毎年払うことになる。
お金を払って「選手」登録をしていても、選手になるかどうかは分からないのだ。

ここで、お金を払うだけの「補欠」の不利な点をまとめてみよう。
・必要のない登録費を払う(大会ごとに出る奴だけ集めろ!)
・出ることにない大会に応援に行かされる(休みたい、交通費も馬鹿にならないから、せめて任意に。)
・それどころか運営をやらされる(タダ働き、同級生は試合している。)
・練習試合もほぼ出番がない。けど、毎週末は練習試合。(出してくれないなら休ませろ。交通費だって…。)
このくらいだろうか。
試合をするチャンスの差がどんどん広がるわけだから、余計に技術の差も広がる。
そして、モチベーションが低下し「やらされている感」のみが心を占めることになる。
(調査書のこともあるし…。←本当は大して大きな役割は無い)

要因は結局のところ、部活動として学校で丸抱えしていることだ。
学校が部活を切り離せば、自分のニーズに合ったチームを子どもたちが「主体的」に選ぶことが出来る。
もちろん合わなくなったり試合が出来なくなったら移籍するのも簡単。

諸悪の根源は「学校部活動」である。
この仕組みを根こそぎ変えなければならない!

*新しいキャンペーンが始まりました!こちらは13,000人突破(馳さん、辞めちゃったけどな)*
生徒に部活に入部する・入部しないの自由を!入部の強制に断固反対!