お先に失礼します!勤務時間は守り、週休日はリフレッシュタイムで!

学校の部活動指導の丸抱えはすでに「時代遅れ」!一刻も早く地域に移しましょう!!

#部活 の空間は時間が止まっているのか?

お盆休み?私はしっかりと夏季休暇を消化させて頂きました。
来週は働きます(いろいろ)、再来週の後半に休むことにします。

さて、保健体育の先生は多くの場合体育学部、まれに教育学部を出て先生になっています。
どの教科の先生もそうですが、基本的には最新の教育理論を学んで現場にやってきます。
だって最先端のことを学べることが大学の素晴らしい所ですから。

ところが、先日主顧問先生(一発合格の若いセンセイ)の代わりに部活(団体競技)に出ましたら…

はじめまーす!と円陣を組み… (あーこういう「みんなで!」みたいなの嫌いやわー)

ランニングぅ~、と言ったら20人近くいる部員の5人しか走っていない。 (え?!)

ストレッチぃ~、いーち、にー、さーん!…



昭和の頃と同じじゃねーか。


なんでランニング(ジョグ)すら出来ない部員が部活にいるんだよ?!
ストレッチなんて、個人のペースでやるもんじゃねーのかよ?!

もうツッコミどころ満載です。

とりあえず私だったら…
夏休みは全オフ(自主練=強制ではない、のみ可)にして、ケガ人には治療に専念させる。
夏季休業中の練習試合も含む試合は出ない。

そのくらいの荒療治をしないと、普通の生活に支障が出るでしょ。
ところが平成生まれの、しかも運動が専門の先生ですらこの有り様なのです。

私は問いたい、体育学部ってところでは一体何を教えているのだ?!と。
少なくとも外国語学部出身者にこんな初歩的なことをツッコまれているようでは、日本のスポーツ文化の熟成はあり得ないだろうな、と思う次第です。

それとも、この程度の認識の人が教員になり、そうでないマトモな人はプロのトレーナーになっているのでしょうかね?


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生徒に部活に入部する・入部しないの自由を!入部の強制に断固反対!