お先に失礼します!勤務時間は守り、週休日はリフレッシュタイムで!

学校の部活動指導の丸抱えはすでに「時代遅れ」!一刻も早く地域に移しましょう!!

令和5年は待たなくていい、民間のフットワークの良さに期待したい。

2回目の新型肺炎に関する非常事態宣言が1都3県に出されました。

が、それでも部活をやっている愚かな学校があるようですね。

本当に馬鹿なのでしょうか?

 

まぁそれはさておき、令和5年から部活動を地域移行する話になっているようです。

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ふと思ったのは、運動部の大会における「トーナメント」の話。

 

個人競技だと本当に顕著だと思うのですが、時々優勝候補とほぼ初心者がいきなり当たるようなことがあるんですよね。トーナメントって強い者が勝ち上がりやすいように出来ているので。

 

正直、いろんな意味でつまらないです。プレーする方だって張り合いが無いし、初心者だってどうにかなると思っていないし。

 

もちろん中体連も高体連も、いわゆる全国につながる大会だと、代表は1~数名と決められているのは分かります。でも正直「教育的」ではないですね。もちろん全国大会やブロック大会と呼ばれる規模の大会がレベル別ではないことも分かっています。

 

でも、スポーツってやはり多少レベルが同じでないと、たとえ大会であっても楽しめないんですよね。同じように参加費を払っているのに、片や勝ち上がって試合をし、方やいきなり負けて審判をし、「勉強になる」とそそのかされて見たくもない他人の試合を見るために時間をつぶされる。

 

もちろん「負けたくなかったら勝てるように練習をすればよい」という論も立つのでしょうが、スポーツって勝つためのものではないでしょう。

 

社会人(一般)のスポーツ大会であれば、腕前とか経験などによって3~4つほどのクラス分けがありますね。参加者は参加費を払い、自分の出たいランクにエントリーします。これが中高生の大会と違うところです。

 

また、これは競技によっても異なると思いますが、参加賞が出たり、最後にくじ引きで景品が当たる、なんていう遊び要素も入っていることもありますよね。中体連や高体連「勝てば官軍」的発想の、ツマラナイ部活の大会とは大違いです。

 

ですからね、いっそのこと、どの競技でも構わないので、このように一般の大会を中高生に先行して開放して下さるところはないのでしょうかね。そうすれば「全中・インターハイ(等)は別にいいです。地元のオープン大会に出れたらいいんで。」と言う中高生が増えてくれるのではないかと思います。スポーツ文化が地域に根付き、それに伴って指導する人も手を挙げてくれるのではないかと思うんですけどね。それにはやはり、民間の力が必要になると思うんですがいかがでしょうか。