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有資格者ですが、何か? ---- 運動競技のコーチング資格の話

以前、どこかで書いたと思うのですが、私はバドミントンのコーチング資格(日本スポーツ協会公認)を持っています。そのため、4年に最低1回は更新講習に出なければなりません。ちなみに現在はバドミントン部は持っておらず、あくまで趣味の領域で楽しんだりしている感じです。

 

さて、その更新講習会でこんな話がありました。

1種大会(予選を含む)のコーチ席について

2、3年後、1種大会、1種大会都道府県等予選ではコーチ席にはコーチ資格がないと、ベンチに入れなくなるそうです。
中体連、高体連についても検討されているようです。

つまり、部活の公式大会では、無資格の顧問はベンチに入れないということです。それも結構近い将来の話です。こうなると考えられるのは管理職(あるいは保護者)からのパワハラです。

生徒のために何故、資格を取らないのか?

ちなみに私の持っているバドミントンコーチ1では

  • 基礎資格講習に10,000円(45時間)
  • 専門講習に15,400円(20時間)
  • さらに4年間の登録料で17,000円

これを経験も興味もない先生が、部活ごときのために費やさせられるなんてバカバカしいと思いませんか?そんな時間とお金があるのなら、教科の勉強をしたいに決まっています。

 

ですからね、部活の顧問は有資格者に対して、生徒(あるいは保護者)からの「依頼制」にしてもいいと思うんですね。

「ひと月に〇〇万円払うので、顧問をお引き受け願えませんでしょうか?条件はなんでも飲みます。」と請うて来ればやってやらなくもない。もちろん指導料や大会引率は別料金ですし、顧問側で値段を釣り上げても構わないこととすれば、ちょっとした小遣い稼ぎになりそうです。