アントニオ猪木氏が亡くなった。彼は「闘魂注入」と称して希望者にビンタを見舞っていたが、これは流石に…。
女子生徒の顔たたき、顎が外れた状態で5時間以上立たせる その間暴言も浴びせる 姫路女学院高ソフトボール部顧問(神戸新聞NEXT) - Yahoo!ニュース
(前略)
体罰の後、女子生徒は顎が外れた状態で5時間以上、顧問のそばに立ち暴言を浴びせられたという。(中略)
同校などによると、男性教諭は9月24日朝、兵庫県上郡町であった地区大会に、女子生徒がユニホームを忘れて来たことを母親からの連絡で知り立腹。母親に電話で「1発どつきますよ」と話した後、生徒の頬を1回たたいて「帰れ」「お前なんかいらん」などと暴言を浴びせたという。女子生徒は顔をたたかれた衝撃で顎が外れた。
女子生徒は教諭に許してもらおうと、午後になってもそばに立っていたが、教諭は「お前なんかおらんでもやっていける」などと暴言を吐き続けた。大会は翌日もあり、尻を蹴られ、頭をたたかれたという。女子生徒は口を開けにくい状態が続き、外傷性開口障害と診断された。
(後略)
誰かが「部活は教育」だとか「生徒指導」とか、寝ぼけたことを言っていましたけど、これのどこが教育なのか教えて欲しいですね。先述のA.猪木氏だって女性にかます時は多少の手加減をしていた…はずですよ。しかし、この40代男性教諭、顎を外すほど力任せに殴ったんですかね。しかも、母親に体罰予告までしています。こんな電話をすれば保護者の了承を得ることができると思ったのでしょうか。だとしたら、頭おかしいですよ。しかも暴言を浴びせ続けたんでしょ。完全にイッてますね。いや、女子高生の苦しむ表情に快感を感じているのかも知れません。ヘンタイですね。これ以上学校に、スポーツ界に、というか社会に野放しにしていてはダメです。出来るだけ早く然るべき場所に閉じ込めるなり、蝶野正洋にビンタをしてもらうなりすべきですね。
この学校は中高一貫の女子校のようですから、少なくとも肉体的に逆らう人間がいない、という環境がこの40代男性教諭をこのようにしてしまったのか。というのは彼にとっては甘えです。どんな状況下であれ、まして人の子どもに手を上げるとか以ての外です。ぜひ保護者様におかれましては、被害届を出して頂くことをお勧めします。
ちなみにソフトボール部の記事を見ると、
「清く正しく明るく楽しく強く」
伝統ある教養を中心に人間性を高め、社会に通ずる人材の育成がモットー
とあります。まずこの顧問が人間性を高め、社会に通ずる人材になる努力をすべきでしたね。学校教育法で定められている体罰をいとも簡単にかましてしまうようでは、その人材には程遠い。