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学校の部活動指導の丸抱えはすでに「時代遅れ」!一刻も早く地域に移しましょう!!

#部活 (だけ顧問)よ、何様のつもりだ?

もう、部活が原因での生徒の死は見たくない。

部活が原因でなくても、若い命が失われていくのを見ていられない。

そんなことを以前も書きましたが、また起きました。

【独自】部活での叱責原因か 高2男子が命絶つ 主将になって以降、指導厳しく(琉球新報) - Yahoo!ニュース

県立高校の運動部主将を務める2年の男子生徒が今年1月、自ら命を絶っていたことが12日までに分かった。遺族によると、生徒は部活動の顧問の男性教諭から「主将をやめろ」「部活をやめろ」などと日常的にきつく叱責されることを悩んでいた。

保護者は迷ったと思います。「行くのを止めろ」と言うことが簡単ではなかったのは、それでも世話になっているとか、生徒自身の「使命感」みたいなものがあったのでしょう。部活を辞めるという選択肢も本来ならありだと思うのですが、それを選んだら、卒業までネチネチ言われることも予想されることです。特にこの手のBDK(部活だけ顧問)では。

 遺族によると、亡くなった生徒は力を発揮できなかった一昨年の大会後、顧問教諭から死に結びつくような行動を求める言葉を掛けられたという。  顧問は琉球新報の電話取材に「事実ではない」と発言を否定。「一生懸命育てた子だった。私もとても苦しい。厳しくしていたのはこの子だけではない。行き過ぎた指導だったかどうかは県が決めることだ」と答えた。

とんでもない言葉を浴びせておいて、他人事のような口ぶり。コイツに教育者としての資格はないと思っていいでしょう。しかも嘘つきと来たもんです。救いようがない。

生徒の死後、学校は顧問への事情聴取や、教員、生徒へのアンケート調査などを実施。同校によると、生徒が顧問から日常的に厳しい指導を受けていたことが分かる回答があったという。顧問聞き取り調査に対し「(生徒が亡くなったことに対する)自分の責任は8割」などと述べ、生徒を厳しく指導した理由について「勝たせたかった、頑張ってほしかったとの意味で言葉が荒々しいこともあった」と説明しているという。

 とんでもないクズ野郎です。記事を読む限り、顧問の責任は20割ですよ。しかも

遺族や同校関係者によると、生徒が大会で上位の成績を収めた際も、顧問は「まぐれだ」などと言っていたという。顧問が部活動終了後も何度も電話し、生徒は電話に出るのを嫌がる様子もあった。大会前に丸刈りを強要されたこともあったという。

 人権侵害までやらかしています。この記事は沖縄新報の記事なので、県立学校とは沖縄県立の学校ということでしょう。ぜひこの記事の続報を望むとともに、沖縄県教育委員会がこの教育者もどきを厳正に処分してくれることを望みます。

 

またご遺族の皆様には心労も多いことと存じますが、ぜひ民事裁判などによって、この顧問教諭を法廷に引きずり出して頂きたいと思います。次にこの顧問教諭が立つのは教壇ではなく、裁判所の証言台であることを望みます。

 

何年か前に起きた大阪市桜ノ宮高校バスケットボール部の事件と同様の事件がまた起きてしまいました。部活というのはつくづく「密室」なのがわかります。良い面が無いとは言いませんが、やはりもう時代遅れだと感じます。早期に部活動というものをこの世から消滅させて、外部に移すことを強く望みます。