お先に失礼します!勤務時間は守り、週休日はリフレッシュタイムで!

学校の部活動指導の丸抱えはすでに「時代遅れ」!一刻も早く地域に移しましょう!!

臨時的任用と年度末の #部活動 顧問について

異動内示も出たりして、少しずつ新年度の準備が始まっています。
分掌、学年、そして部活動。
部活動は外部へ、学校の外に出しましょう!という主張をしているブログですが、今日はタイトルに絡めたことを書きます。

現場にいる方はご存知のように、定数内講師(臨時的任用)の場合、4/1~3/31という期間で任用されません。
定数内臨任ってのもずいぶんおかしな制度です。それは必要数なのに正規採用しない。フザケた話です。)
空白の一日」と呼ばれている(かどうか知りませんが)3/31は無職の扱いになります。
もし同一校で勤務することになったとしても、必ずこの1日が挟まります。

さて、私の持っている部活は2名とも臨任です。
うち1名はすでに4/1から異動する(一回退職して別の学校で採用される)ことが決まっています。
問題はもう一人です。こちらはどういうわけか、同一校ですが定数内での採用ではなく「特別休暇代替」になるのだそうです。
そのため発令が4/1にならず、1週間遅れるのだとか。授業が無いからですね。

すると困るのが「部活」です。
欠けた1名枠には新しい人が来ます。
何が困ると言うと、着任したばかりの事情の分からない人が、部活の出張(顧問会議)に出なければならないのです。
そして、空白の1週間は事情の分かる先生は部活を見ることが「合法的に」出来ないので、卒業生などと同等のボランティア(=報酬等は無し)として見るしかありません。もちろん自身が事故があった時の保障は一切ありませんし、生徒が事故に遭った場合には責任を取らされるのでしょうか…。

いずれにせよ、現場を無視したおかしな事象が起こります。
部活をやらせたいのなら、それなりの手当をすべきなのにそれをしません。
金銭、休暇についてブラックなことはこれまでブログでも述べてきた通りですが、こういうことも起きます。

もう一度言いますが、学校での部活動は外に出すべきだと私は思います。
たまたま部活動という場において、臨時雇いの先生の雇用の仕方に問題が出てきたのでご紹介させて頂きました。

ちょっと今回はまとまりませんでした。すみません。