お先に失礼します!勤務時間は守り、週休日はリフレッシュタイムで!

学校の部活動指導の丸抱えはすでに「時代遅れ」!一刻も早く地域に移しましょう!!

県大会出場がなんだって?

高校生になるにあたり、内申書(調査書)の点数が学力検査の点数に加算されて入学出来る子がいる。
どのくらいの重きが置かれるかは各高校のウェブサイトに書いてある。
県大会出場ってのは、県公立高校の場合はそれなりに評価されることも少なくないようだ。
(もちろん生徒会長なんかの場合もある。)
学校によりけりだが…。(全く内申書を見ない高校もある。)

さて、それに気を良くしたのか知らないが、高校生になるとますます部活動にのめり込んでいく子がいる。
もちろん

県大会を目指して!そして内申(=調査書)に書いてもらうために!




アホだよねー…(呆)


高校から大学(など)に行く場合、大学ってのは全国から学生を募るのですよ。これが公立高校入試と違う所。
何が違うって??

例えば私のやっているバドミントンの場合、

私の県は4つのブロックに分かれています。
1つのブロックあたり、個人戦だけでダブルス16組、シングルス16人が県大会に進みます。
つまりそれが4ブロックあるわけですから、
{(16×2)+16}×4=192人

で、(全部の都道府県が同じ条件ではないと思うけど調べるのが面倒なので…)
192×47=9024人(延べ)
この規模の大会が2回ありますが…、ここに大学が求める様な希少性はあるでしょうか?

ですから、県大会を目指すって目的で朝な夕な土日もツブして練習に明け暮れるのはアホだと言っているのです。
申し訳ないが、運動する(部活をする)時間を半分に減らしてでも勉強に費やした方が、よっぽど自分の人生を拓くのに役に立つと思うよ。
って私は思うのです。

ってーかさ、高校生は就業年齢なんだからさ、本来は働くんだよ。(時代錯誤っぽいけど)
働くことを免除されて学校に行かしてもらってるんだから、しっかり勉強しろ。