お先に失礼します!勤務時間は守り、週休日はリフレッシュタイムで!

学校の部活動指導の丸抱えはすでに「時代遅れ」!一刻も早く地域に移しましょう!!

人間らしい休日

私の住む県の高体連は、学校総合大会(インターハイ)を中止すると正式に文書を出しました。

高野連はまだかな?いくらエライさんたちが「生徒のために!球児のために!」と言ったって、その裏には

甲子園大会やらなきゃ、儲からんだろうが!!!

という、真っ黒なウラが透けて見えてしまうので、賛同しかねますね。

 

さて、このゴールデンウイーク、新型コロナウイルスの影響とは言え、こんなに家でのんびり過ごしたのは何年ぶりだろうか。かつては(もう遥か昔のことを語るようだが)連休中は必ず大会があり、そのために土日も部活をせねばならないような状態。

 

もっと言えば、特に私が持つ部活は4月の、まさにクラス開き・授業開きの辺りで大会があるという、学校・学級経営を完全に無視したブッ込まれ方をしていたわけです。

 

それが、今年度は(今のところ)大会という大会がことごとくツブれていく。恐らく定時制に勤めていた時以来のGWの休みではないかと思います。

 

連休って…こんなに自由なんですね。久々に味わいました。

 

もちろん保護者だって応援なんかにいらしていますが、何故応援に来ることが出来るかと言えば、彼らは休みだからですよね。

 

それは兎も角、これで新型コロナでさえなければ当然どこかに遊びに行ったりできますよ。身も心もリフレッシュできます!

 

この調子で、夏休みの大会(これまたお盆過ぎにあるので、お盆休みがガッチリ潰されていく)も消滅してくれないかなと思います。

 

そう言うと、まぁお決まりの言葉(略)を言われたりするのですが、やりたい大人とやりたい子どもが、自費で大会なんか開けばいいんですよ。つまり、部活動として学校に置く必要は1ミクロンもありません

更にそう言うと、「やりたい競技の指導者ガー!」とかいう輩もいるのですが、それはその地域で指導者を育てなかった(育てられなかった?)ワケです。つまりそれはその地域の競技団体の怠慢ですから、それを学校に押し付けるのは筋違いも甚だしいのです。

 

この流れで部活動を学校の外に放り出し、教員は人間らしい休日を取り戻したいものですね。そうすればマトモな教員志望者も増えることでしょう。