とりあえず東京オリンピックが終わりました。次はパラリンピックですね。
この開催期間中は新型コロナも年中無休で、1日の新規感染者数を毎日のように更新。こんなところでオリンピック感を出さなくてもいいのにと思います。おまけにデルタ株のみならずラムダ株まで。もう覚えきれん。
それはさておき、日本選手団は過去最高のメダルを獲得したそうです。それはそれで選手・スタッフの努力の賜物ですから素直に喜びたいと思います。
でもね…その大部分は学校の部活に頼っていませんよね。外部の専門の指導者が指導に当たっています。つまり、学校を頼ったってどうにもならないのですよ。
地方の高野連「未曽有の危機」、無観客試合で財政難…「このままだと球場借りるのも難しい」（読売新聞オンライン） - Yahoo!ニュース
今までどんな「殿様商売」をしてきたのでしょうね。高体連の役員なんて、人（生徒）から巻き上げた金で顧問会議や大会で飯食ってますよ。非役員の教員をタダ働きさせといてね。（私が知っている競技の役員たちね）
少子化も相まって、学校に依存するように一つの学校でチームを作ったり、今までのメジャー競技の「一強」状態は既に過去のものになりつつあります。それは高校野球の合同チームが増えている様子を見れば分かりそうなものです。
ですから、子どもたちにノビノビとスポーツ（等）をさせるには、学校の中に閉じ込めることなく、完全に外部に出し、専門知識を持った指導者に指導してもらうのが最も良い選択です。その地域に無いとか、家庭の経済状況が…というのは学校が背負うべきも代ではないことは、過去の記事にも記した通りですので繰り返しません。
