また、バカなBDK(部活だけ教員)が発見されました。
明徳義塾の元空手部監督が体罰、ウサギ跳び250回 情報公開請求で判明 | 毎日新聞
私立明徳義塾中(高知県須崎市)の空手部で2020~21年、当時の男性監督が特定の部員に対し、ウサギ跳びを1日に最大250回させるなどし、学校側が体罰として高知県に報告していたことが、毎日新聞の情報公開請求などで判明した。部員は骨折し、その後、不登校となって転校を余儀なくされた。(以下略)
あの~…
今って21世紀ですよね?
令和ですよね?
令和であって昭和ではないですよね?
また、面談記録によると、学校側は部員が20年10月に骨折したことを認め、「骨折したことは覚えているが原因は覚えていない」としながらも「負荷がかかり過ぎたのかもしれない」と説明。
もうね、…読んでいて目まいがするほど馬鹿ですね。だいたい「うさぎ跳び」なんて30年以上前に絶滅したものだと思っていましたよ。21世紀もすでに4分の1が終わろうとしているのに耳にすると誰が思ったでしょうか?
こういう事故を見るにつけ、学校という空間はいかに時代遅れな場所であるかということを思い知らされます。このケースは空手道部らしいのですが、空手ならきちんとした道場が学校外にあると思います。
保護者の皆さんも、本当に学校の部活に任せて良いのか客観的に判断する必要があると思いますよ。保護者のエゴのためにお子様が不登校になったりトラウマが残ったり、最悪、命を絶ったりした後では遅いのです。
そして、世間の人たちもこういう事件を他人事と思わないで欲しい。もし部活に成功させてもらったとしたら、それはマグレであると認識して欲しい。部活動を廃止して世間のスクールや道場、教室に活躍してもらった方が良いのです。愚かな指導をすれば、市場原理によって淘汰され、良い指導をする場所だけが残る、つまりいい環境が残るからです。