外部に任せられるのか？

今日はTOEICの日だそうです。
あれは２時間もの長い時間拘束される、腰痛持ちには地獄のような試験です。

さて、今月の頭に実用英語検定の合格発表がありました。
私も二次試験対策を手伝っていましたから、試験直前は定時帰りが出来ない日もありました。
もっとも教科指導の延長と考えればなんてことありませんが。

そんなある日の二次試験直前の熱血指導（自称）が終わった直後、生徒が何やら電話をしています。
相手は部活の外部コーチでした。なにやら謝っているようでした。
性格的にあまり突っ込むと追い込んでしまうと思って聞きませんでした。

しかし、自分の進路や勉強の一環で補習を受けていることに関してわざわざ謝罪させるとは…。
いわゆる「部活バカ」が外部コーチを引き受けることの弊害を感じます。
外部指導員をという声はありますが、子どもの全体的な成長をみまもことの出来る人材でないととんでもないことが起きそうです。