お先に失礼します!勤務時間は守り、週休日はリフレッシュタイムで!

学校の部活動指導の丸抱えはすでに「時代遅れ」!一刻も早く地域に移しましょう!!

#部活動 で使う施設を

アイディアだけは案外浮かぶ(笑)

一般的に部活で使用する施設は
グラウンド、体育館(武道場など)、特別教室
このあたりだろう。それぞれの施設は教科ごとに管理をしているはず。

例えば、こういった学校施設を時間ごとに区切って施設利用予約をすればよいのではないだろうか。
まるで公共の施設のように。

体育館を例に取れば、平日の放課後から勤務終了時刻までの時間を1時間とか30分単位で貸す。
貸し方は学校の状況によってどうにでもなるが、何かスポーツなりダンスなりをしたい生徒はグループを作り代表生徒が申し込む。
もしも時間帯が重なったら抽選にする。
まぁ1~2週間くらいに一回くらいの割合で抽選会をすればいいだろう。

あとはそれぞれの施設のルールに従って、その時間帯は自由に使わせたらよい
生徒が自由に使うのだから、教員は一切関知しない。
指導はしても良いが、それはあくまで生徒から教員にお願いする。
もちろん教員は断る権利を持っている。
教員は忙しいので指導するとなると前もってアポを取る必要があるから、それも踏まえて施設を予約しなければならない。

もし学校の施設だけで足りない者は外でやればよい。あくまで教員の勤務時間は決まっているのだから、それ以上教員を拘束する権利は管理職にも生徒にも無い。

公共の体育館などはお金を取っての指導は禁止しているところが多いらしい。
だが、それを認め、その代わり指導料の一部を体育館なり施設に支払う(施設にしてみれば「上前をはねる」)ようにすれば、体育館だって儲かるのではないか。

教員は無駄な残業をしなくて済む、公共施設は儲かる。一石二鳥ではないか。

しかも、現・部活だけ教員はいわゆる「教えたがり」だから、学校外に場所を確保しても指導したいはずだ。
(実際にローテーションで体育館が使えない日は、自費で市町村の体育館を借りて練習させるキ○ガイじみた顧問がいるそうだ。仕事は稼ぐためにやるのに、稼いだ金を「教育課程外の活動」に費やすとか理解に苦しむ。)
その時は「兼業許可願」を出してお金を取って指導したらいい。

また、大会などはどうするか?と言えば、要項が学校宛に来たらどこかに掲示したらよい。
それで勝手に生徒が申し込めば済む。
勝手に申し込むわけだから、「公欠」というものは存在しなくなる。
また、部活などしたくない教員にとっては引率という無駄な仕事がなくなるので、授業を削られることなく専念も出来るわけだ。
大会の運営に関わりたい教員は、それはすでに学校教育とは関係ないのだから、やはり「兼業許可」を取るなり、年休を取るなりしてやるしかない。もっとも外のバイト(有給・無給に関わらず)にうつつを抜かしている教員を生徒や世間はどう見るか。それこそ見物である。