お先に失礼します!勤務時間は守り、週休日はリフレッシュタイムで!

学校の部活動指導の丸抱えはすでに「時代遅れ」!一刻も早く地域に移しましょう!!

#部活 に手を染めない生活

さて、私の学校では年度初めに一斉にすべての部活が「ミーティング」を開く日があるらしい。
そこで私は「部員」たちと初対面したわけです。
新入生も交え、顧問教師が部活に対する思いを語る。

チームで行うものなので「休まない」。
途中キツイと思うかも知れないけれど、卒業する時には絶対に後悔させない。
●●部の一員として、それ以前に高校生として、一人の人間としてうんたらかんたら…

私はニコニコして頷いて聴いていたけど、

正直どーでもえーわ!お腹いっぱいやねん!

そんな感じだった。

練習日を見ると、週に1日だけ「トレーニング日」が設けられており、それ以外は全て活動日。
つまり休みは無い…。

付き合ってらんねー…


でも朝練は任意で個人練習してもいいって。
だったら部活だって団体競技とは言え、個人で各々練習をし、チームでの練習は別にやればいいのではないだろうか。
何でもかんでも、毎日「チームスポーツだから休まない」というのは矛盾している。
…なんてのは素人だから気づく視点(ツッコミ)なのかも知れない。

子どもの頃からずーっと●●をやって、大学でもやって、体育の教員になって●●を続ける。
彼女の生活から●●を取り上げたら一体何が残るんだろうか?
と言うか、
別に生徒が同じ人生を送るわけじゃねーだろ?「後悔させない」って本当か?

俺だったら後悔するね、そんな人生。

だって他に世界を知る機会を奪われるわけだからな。

偏った「チーム思考の強制」を、強制だと気づかず、一点の曇りもない眼差しで語る。
中学での経験者が全員入らなかったと少し悔しがっているようだったが、スルリと逃げた生徒はその感覚から逃げたかったのであろう。

グローバル?ハッ、何がグローバルなんだかね。
わざわざ井の中の蛙になる生活を強いて、何が「教育者」なのだろう?
まあ、教育委員会はそういう人を好んで採用しているのだから仕方がない。
グローバルグローバルと言いながら、実はもっともそれを阻んでいるのが教育委員会だってことに自らが気づいていない。
ま、言っている人がグローバルがせいぜい「英語を話せる」くらいにしか思ってないのだから。

*追記*
でもこの主顧問はね、県大会を目標にと言っているんだけど、「一番行きたいと思っているのは私かも」と生徒に言っている。その辺りの素直なところが、真っ向から批判してやりたい、と思わなくさせているんだよね。それがちょっと辛いところです。

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