お先に失礼します!勤務時間は守り、週休日はリフレッシュタイムで!

学校の部活動指導の丸抱えはすでに「時代遅れ」!一刻も早く地域に移しましょう!!

#部活だけ教員 に嫌な目に遭っている生徒&保護者さん、訴えましょう!

私の大好きな(笑)高校野球シーズンになりました。
沖縄はもう代表が決まりましたね。

さて、地区大会を見ていくとこんな文字が新聞に出ていました。

9人チーム、熱中症で搬送 没収試合

ギリギリの人数で戦っていて、1人が熱中症で倒れたためにそのチームは棄権となったわけです。

さて、熱中症については、すでに何年も前から警鐘が鳴らされています。




寝たきり、マヒ…場合によっては「死」に至る熱中症
本当にこれが「スポーツのあるべき姿」なのでしょうか?
保護者にしてみれば、あんなに活発にしていた子どもが、ある日突然別人のようになる…。
やりきれません。

そして、今年は甲子園への予選で上記のような試合が報じられました。
私は問いたい、

暑い中、試合をしたこと。それは本当に「美談」で済ませていいのですか?

私が親なら絶対に許しません。
許さないのは県や市ではありません、勉強不足の「顧問」です。

夏休みに入ります。ここぞとばかりに練習、合宿、試合を入れる「部活だけ教員」が後を絶ちません。
保護者の皆さん、あなたの大事なお子さんもその「被害者」にならない保証はどこにもありません。

ですから、しっかり勉強して下さい。
その練習は適正ですか?
その運動強度は個々の生徒にとって適正ですか?
その練習スケジュールは適正ですか?
休息は定期的に入っていますか?
etc.
必ずお子さんと定期的に話して下さい。部活でどんな練習をしているか、コミュニケーションをしっかり取って下さい。
何故なら、それが泣き寝入りしないためだからです。

もし万が一、不適切・不適正な練習のためにお子さんが怪我をした場合…

訴えちゃいましょう!!(民事で)

熱中症については文科省スポーツ庁からも文書が来ていますし、上記の判例もあります。
勝てる可能性が高いです(やってみないと分かりませんが…)
ただ、再起不能になってからでは遅いのです。
上記のような判例も出ています。ですから、軽度なものでも訴えるのです。
小さなことの積み重ねで、認識不足のエセスポーツ指導者を現場から排除できます。

適性を欠いた指導者を排除することから、健全な学生スポーツは生まれます。