お先に失礼します!勤務時間は守り、週休日はリフレッシュタイムで!

学校の部活動指導の丸抱えはすでに「時代遅れ」!一刻も早く地域に移しましょう!!

また #部活 で死者が!!マネージャーを何だと思っているのだ?

高校の時から常々違和感を感じていた。(※私は文化部だったので一切関わりは無かったが)

それが「マネージャー(多くは女子)」という存在。
クラスでは他の生徒と同じように授業を受けたり、行事に参加したりしている。
その彼女らが部活に時間になると、途端に甲斐甲斐しく家政婦のように立ち振る舞う。

何かの準備をしたり。
監督の御用聞きみたいなことをしたり。
部員のお世話をしたり。etc.

同級生だよな?

そして、この事件。
練習後走り倒れた女子マネジャー死亡 新潟の高校野球部(朝日新聞)
マネージャーが練習後に走るって何だよ?と思い記事を読んでみると…。

離れた所にある野球場から帰る際、通常マネージャーは用具を積むバスで行き帰りをしている。
その日は怪我をした部員がいたので、マネージャーに自分のペースで走って帰るように監督が指示した。とのこと。

そして倒れた…
が、「呼吸は弱いけどある」という理由で、AEDは使わなかった。

死戦期呼吸って知らねーのかよ!!!(激怒)

業務上過失致死傷っていうけど、こんなの完全に監督の認識不足だろ。
だいたい、何で走る必要がある?
(暗いからか?だったら部員に少し荷物持たせて、マネージャーをバスに乗せてやれよ!)

そして、何よりもマネージャーをその程度の扱いとしていること。
これは指導している監督も、現役時代はそのように扱っていることの表れでもある。
部活なんてのは自主的活動、つまり乱暴な言い方をすれば「自分らが勝手にやっている」のだから、用具やら何やらの準備や片づけくらい自分でやればいいのだ。

建前上は「選手の練習時間を奪わない」とかなのだろう。
しかしそんなのは言い訳に過ぎない。
「家政婦のように」と上述したが、家政婦だったら給料がもらえる。
だがマネージャーのしていることは、本来給料をもらってするようなことだ。(私だったらもらっても嫌だ)
そして図々しいことに、部員募集の時期になると、こともあろうか「マネージャー募集」などとポスターに書いてある。
こんな身分差別みたいなことをしておいて、何が教育活動なのだか聞いて呆れる。

亡くなったこの女子マネージャーさんは、もしかしたら好きでやっていたのかも知れない。
しかし、その扱いはあまりにも杜撰である。特に大人(=監督)。
私はこの大人の意識がこの女子マネージャーを殺したと思っている。
何故、一生懸命人の世話をして殺されなければならないのだ?私が親だったらそう思うだろう。

このマネージャーさんのご冥福をお祈りします。
そして、このような殺人が2度と行われないよう、マシな指導者がスポーツ指導に関わるよう(ダメな指導者は排除できるよう)運動を進めて行きたいと思います。

*追記*
色々なタブーとされていたっぽい話題が出るようになった。
部活マネジャー 雑用係の訳 なぜ、日本では雑用係を「マネージャー」と呼ぶのか?