タイトルの通りですが、勤務時間・授業・分掌・そして部活動も全て管理職(校長)による職務命令による。
それを職員会議で確認しているはずである。
それを職員会議で確認しているはずである。
だからこそ、各教科の学習指導計画を含む「指導計画」を年度当初に提出し、それを各管理職が点検し、押印しているはずだ。
計画表には「部活動」のものも存在する(と思う)。
計画表には「部活動」のものも存在する(と思う)。
さて、前提条件として「超勤4項目」には部活動の指導は含まれていないし、休日は勤務を要しない。
残業は出来ない「決まり」になっているから、勤務時間内なら部活の指導は可能である。
残業は出来ない「決まり」になっているから、勤務時間内なら部活の指導は可能である。
にも関わらず、実際にはどうか?
管理職の中でこのような週休日設定をチェックしている人はどのくらいいるのだろうか?
指導計画があったとしても、それは年間のもの。そこには活動日の詳細など記述されていないし、出席簿のように毎日の記録が残るわけでもない。
つまり、部活動も管理職の職務命令で行われるにも関わらず、実際は野放し状態ということだ。
管理職の中でこのような週休日設定をチェックしている人はどのくらいいるのだろうか?
指導計画があったとしても、それは年間のもの。そこには活動日の詳細など記述されていないし、出席簿のように毎日の記録が残るわけでもない。
つまり、部活動も管理職の職務命令で行われるにも関わらず、実際は野放し状態ということだ。
顧問が好む好まざるに関わらずこの状態なわけだから、勤務時間外の部活が「包括的職務命令」なんていうことを言われているのではないだろうか。自主的活動の時間なのに職務命令。
もし、部活動の適切な運営を管理職が考えるのならば、常に管理職は各部活のスケジュールを完全にチェックしなければならない。そうでなければガイドラインを逸脱しているか否かなど分かるはずがない。そして、逸脱している顧問には適切な指導をしなければならない。それが管理職の仕事というものではないだろうか。
それが出来ないのであれば、管理職が法令(等)の違反を分かっていながら命じている、あるいは黙認しているのと同じである。労務管理が出来ないのなら、管理職を辞めるか、その座は守りつつ部活動を完全外部化するように動く外はない。