お先に失礼します!勤務時間は守り、週休日はリフレッシュタイムで!

学校の部活動指導の丸抱えはすでに「時代遅れ」!一刻も早く地域に移しましょう!!

ユルっと部活

まさか高校野球とべったりズブズブの朝日新聞が部活動問題を取り上げるなんて、驚き以外の何物でもありません。

さて、今日はユルっと部活の話を書いてみようと。
いつもみたいな過激さはないです(いつもも無いけど)。
なので、Twitterで検索しやすいようにいつもつけているハッシュタグを、今日はあえて題名に付けておりません。

今日、外食をしましたら、隣の仕切りの親子が何やら話しています。
(娘さんの声がデカくてダダ漏れだったので…。)
まさか話に割り込むわけにもいかないので、何となく聞いていると(聞こえてくるんだけど)…。
部活の中でもめているようなのです。
話の中に「パートリーダー」という言葉が何度も登場していたので、吹奏楽でしょう。

中身はさておき…スポーツ(≠体育)にしても芸術にしても、それをする根本となるモチベーションは

楽しいからやる

だと思うのですよ。

昨日よりも打てて楽しい、動けて楽しい、いい音が出て楽しい、みんなと合わせられて楽しい、速く走れて楽しいetc.

さて、ところがそういう楽しさをブチ壊す存在があります。それは

大会・コンクール・コンテストetc.

です。こいつらが今の部活をダメにしている元凶じゃないかと思ったりします。

これらがあると、順位をつけます・優勝や入賞があります。
いいんです、生徒が「自主的に」目指すのであれば。
でも現実はそうではありません。つまりこういう栄誉を求めているのは「部活だけ教員」でもあるのです。
大人がこれらの栄誉を「生徒のため」という言葉の下に求めると、本来の部活動の楽しみは一転、苦痛へと変化します。

その苦痛を味わうのは生徒だけではありません。
「生徒のため」なのにどうして顧問をしないのだ?と、他の教員を強制労働に駆り出します。
これで本当に「生徒の自主的な活動」と言えるのでしょうかね。

部活をやりたい人はどーぞやって下さい。
でも生徒にも他の教員にも強制をすることだけは辞めて頂きたい。
そもそもアナタ(=部活だけ教員)にそんな権限はないのです。

出来る範囲で、本来の「生徒の自主的な部活動」を取り戻せるようにしたいと考えています。

*18,000人突破!*
部活がブラックすぎて倒れそう… 教師に部活動の顧問をする・しないの選択権を下さい!
※ちなみに私は正規ではないので恐らくは部活動拒否は出来ないでしょう。エラそうにすみません。
 きっと拒否する人がいると何らかのしわ寄せが来るのは間違いありません。
 が、持ち前のユルっとさ、でノラリクラリかわしていく予定です。