お先に失礼します!勤務時間は守り、週休日はリフレッシュタイムで!

学校の部活動指導の丸抱えはすでに「時代遅れ」!一刻も早く地域に移しましょう!!

#部活動 は「部活『道』」…抜けるに抜けられない

部活とは…
自由はありません。
軍事教育です。
ブラック企業戦士養成所です。
ブラック労働です。
アリジゴクです。 etc...

一度「負のイメージ」がついたら止まりません。
それどころか、いいイメージを探そうとすればするほど埃が出てきます。

さて、かつて市民プール(屋内)に行った時、ご老人が一礼してからプールに入っていきました。
学校の運動部もグラウンドやら体育館に一礼しています。
これは一体何なのでしょうか?

学校で行われている部活は、みな武道のような感覚なのだろうかと考えたことがあります。
「礼に始まり礼に終わる」だから練習場所で一礼する。
ま、とりあえずココまでは良しとしましょう。

しかししょーもないことを取り入れています。
「道を極めるべく、継続して、日々の鍛錬を怠らない。」
これには困ったものです。これを具現化してるのが

everyday 部活&No bukatsu, No life

の精神です。
更に、「最後(=引退)までやり遂げる」

=途中退場を許さず

の精神。ほとんどヤ○ザです。

途中から入りたくても「ついていけるの?」って言われたり
途中で抜けると「今まで(顧問や先輩に)お世話になっていたのに」とかしょーもないことを言われたり。
結局、自由な時間なはずなのに自由がない辺りが「部活」なんだよな。

ちょうど私の勤務地で謀反(笑)のような大量退部が発生しているので、こんなことを考えてみた次第です。

正直、部活なんて所詮趣味の集まりみたいなものなんだから、「来るもの拒まず、去る者追わず」でユル~くやったらいいんじゃないか?って思うんですがね。
どうしても体育会系(=軍隊式)で大学まで行っちゃった顧問には我慢ならないのでしょう。

だいたい、一気に退部希望者が出るなんてよっぽどです。
そういう時に自らの指導法に疑問を持てるようだと、その部活大好き教員も成長の芽が見えるのですが…。
ま、そんなものはないでしょうな!

そんなわけで、(自分の担当している部ではないけど)退部しようとしている生徒を応援します!(笑)
学校は、と言うか課業時以外は、法律にでも触れない限り生徒の活動は自由だと思う所です。