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#高体連 による搾取(カツアゲ)が始まった! --- #部活動問題

中学とか高校には不良がいて、よく(でも無いが)カツアゲをしていた。
嫌だけど、一回遭ったことがある。

さて、今回はカツアゲはカツアゲでもかなり大規模なカツアゲだ。
暴力団だってこんなことはしない。それは…

高体連による全国規模の、高校生対象のカツアゲ

である。大の大人が金を巻き上げるターゲットが高校生、という何とも恥ずかしい話だ。

その原因は2020年に行われるはずの「北関東インターハイ」である。
ご存知の通り、この年は東京オリンピックと次期が重なる。
あとの説明は【2020インターハイ特別基金】をご覧ください。

つまりカネが無いのである。
しかし、普通ならば金がありそうなところから寄付を募るのが当然だ。ところが企業などから取らないのだろうか?
今、民間企業はそこまでの体力はないのだろう。
でも、でもですよ。お子様たちはその企業にお勤めの子女がほとんどであろう。
いずれにせよ「無いところから取る」という構図は変わらない。

そもそも、このインターハイにせよ、五輪にせよ、前々から決まっていたわけで。
そしてインハイに関しては競技数も人数も予測可能なのだから、予算だって立てやすいわけで。
なのに、この大きな計算ミス!

それにもっとおかしいのは…

今の高校生、2020年のインターハイって関係ねーじゃん!!!

ということ。1年生ですら、かすりもしない。
大人の計算ミスの尻拭いを現役高校生がさせられるわけだ。

ここからは私の予想だが…。
今年、運動部(野球は高野連だから違うらしい)の部員から100円ずつ取る。
今の1年生がすっかり卒業すると、2019年にはこの「搾取劇」を全く知らない新入生(現・中学1~3年生)が入って来る。
すると「来年、東京でインターハイがありますがお金が足りません!ぜひみんなの力でインターハイを盛り上げましょう!」とか何とか言って3学年分から同じように取り立てるのではないか。

チンピラ(≒高体連)というのは、一度味を占めたら繰り返すものですからな。


昔の不良のカンパ(カツアゲ行為)は所詮はたばこ代とかに化けていたのであろう。取られた方にメリットはない。
そもそも寄付行為は自分の「意思」でするもので、それ以外にお金を出すのは「受益」があるからである。
今の高校生がたとえ100円という少額であっても、カツアゲをされることによるメリットは何一つない。
もちろん目をキラッキラさせて高校生が「インハイの為に出します!」と言うなら止めないけど。
でも上記のように、カネを払う=見知らぬ後輩が被害に遭うってことだからね?

高体連の連中は恥ずかしくないのだろうか?
高体連のしていることは「足りなくなったらどこからか取ればいいじゃん!」という思考を子どもに教えていることにはならないのだろうか?
同じ大人として恥ずかしい。

今言いたい事、それは

運動部員の高校生諸君、これはアホな大人の尻拭いだ!払ってもメリットはないぞ!

ってこと。

っていうか、インターハイに出場が決まったら、該当者から別枠で参加費を取ればいいんじゃね?
と思ったりする。


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