お先に失礼します!勤務時間は守り、週休日はリフレッシュタイムで!

学校の部活動指導の丸抱えはすでに「時代遅れ」!一刻も早く地域に移しましょう!!

全国大会の廃止は多忙化の抑制になるか?

新聞を読んでいると、年末年始にかけての学生スポーツの記事や広告が目立ってきます。各競技団体と各校種の体育連盟がその「首謀者」です。学校が絡んでいるので、当然教員たちが年末年始の休業日にも関わらず駆り出されることもあるのだとか。

 

そもそも、全国大会を廃止すると教員の多忙化は抑えられるのでしょうか。答えはNOだと考えています。

 

もし、全国大会を頂点とした大会がなくなったとして、部活をしていないと生きていけないBDK(部活だけ教員)たちは新たな大会を創ることでしょう。そんな大会に興味がなくても生徒はSNS等を通じて学校間で簡単につながっているはずです。すると、「他校は大会に出るのに、うちの学校の顧問は出ようとしない。」と思う生徒がいてもおかしくはないのです。生徒だけではありません。同じように思う保護者がいないとも限らないのです。かくして大会に前向きではないのにも関わらず、「やれやれ…」と嫌々大会にエントリーするような事態になりかねません。

 

つまり、全国大会をツブしたところで、他の穴から大会がひょっこり顔を出すのは目に見えています。ではどうしたら良いか?

 

学校から部活動を一掃するしかありません。どうしてもやりたければ学校の外でやりましょう。幸い、そんなBDKのために兼業許可のことも考えてくれているようですしね。

地方だったりすると、結局1か所に生徒も大人も集まって大会なんて出来なくなるかも知れませんが、それはそれでいいのではないでしょうか。学校の外に出ていった(元)部活動は学校とは何の関係もないのですから、好きにしてください、って感じです。

スポーツ庁、気づくのが遅いよ

中学生スポーツ大会、民間クラブにも参加資格を…スポーツ庁要請へ(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース

 中学校の運動部活動を2023年度から段階的に地域に委ねる改革を進めるスポーツ庁は2日、中学生年代の大会を主催する日本中学校体育連盟(中体連)や競技団体に対し、参加資格などを見直すよう要請する方針を明らかにした。生徒の所属先が学校でも民間クラブでも多くの大会に出場できるよう門戸を広げ、移行をスムーズにする狙い。22年度中に結論を出すよう求め、23年度の大会から反映させたい考えだ。

まぁハッキリ言って、官公庁が如何に世間のことを分かっていないかですね。文科省がブチ上げた教師のバトンプロジェクトだって

なんていう本が出てきてしまうくらい何もしていないですしね。フットワークの遅さには半笑いするしかありません。

 

私は2015年に #部活 の役割を地域にという記事、さらに2018年には○ネッセに外部委託をしようという記事を書いて具体案を出しています。(他にもありますが)

 

こういうことを書くと必ず「地方にはそういう人材はいない、都会の論理」と言い出す人が出てきます。しかしそういう方々に伺いたいのは

「だったらそれは需要がないと世間は判断しているということではないですか?」

「それは教員に無償労働(≒奴隷労働)をさせて良い理由になるのでしょうか?」

ということです。これらの質問に答えられなかったら、それこそ論理破綻ではないかと思いますが、いかがでしょうか。

 

子どもがスポーツ環境を求めることと、その負担を勤務時間&週休日等も潰して教員が背負わなければならないことには何の関連性もありません。もし、保護者がどうしてもそういう環境を作りたいのであれば、それこそガキじゃないんですから、指導者なりクラブチームなどの運営団体を自分で誘致活動をすればいいし、それでも駄目なら自分で会社を立ち上げるなりしたらいいじゃないですか。

 

(中・高等)学校の教員は教科で採用されているのであって、部活要員ではありませんスポーツ庁および文部科学省がすべきことは、鶴の一声で高体連高野連・中体連などの学校に巣食うスポーツ団体を一斉に消滅させることです。そうすれば民間がビジネスの勝機を見出して、新たなスポーツビジネスが生まれることになるでしょう。さぁ頑張れ、スポーツ庁文科省。業者の皆さんも早く動かないと令和5年に間に合いませんよ。もっとも文科省も本気じゃないから業者を急かしたりしていないんでしょうけど、英語の民間試験以上にビッグビジネスだと思いますけどね。

ズルしたっていいじゃない、だって #高校野球 だもの

これって笑えない出来事ですよね。下手したら死亡事故ですよ。

にしても甲子園ってのは本当に魅力があるんですかね。魅力というか魔力ですね。スポーツマンシップって何なんでしょう。この一件で、ズルしたもん勝ち!と言うことがよく分かりました。

 

【高校野球】県岐阜商、通達従わず練習し事故…部員頭部にボール直撃(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース

 関係者によると、事故が起きたのは、県から小中高の学校に部活動の原則休止が通達されていた緊急事態宣言下の9月1日。同県美濃市内の室内練習場で選手30人以上が自主練習”として実質的な全体練習を行った。

(中略)

しかし、練習を指揮していた同校教諭は、119番通報せず、現場にいた保護者の自家用車で県内の病院に搬送するよう指示したという。部員は吐き気を訴え続け、10日間入院。現在も本格的な練習は再開できていない。

何故平日に保護者がその場にいたのでしょう?他の記事によると午後の6時ごろのようですが、毎日のように保護者がいたのでしょうか?そしてこの保護者は被害生徒の保護者か否か?そして、保護者がこの教諭の指示に一切の疑問を持たなかったのかが疑問です。

 

県岐阜商硬式野球部 部活禁止の緊急事態宣言下の練習で部員負傷 ネットの穴から打球直撃【高校野球】(中日スポーツ) - Yahoo!ニュース

 部員はその場で倒れ込み、「大丈夫、大丈夫」と話したものの、連れ添った教諭は保護者の車で病院へ搬送。部員は頭蓋骨と脳の間に出血があり、10日間入院した。現在は部活動にも参加している。

 けがを負ったのは岐阜県教委が部活動の原則禁止を要請していた時期。翌2日に県教委に報告し、「自主練習には当たらない」と指導を受けたという。

自主練習と全体練習の違いも分からんのか、ここの教員は。これってかなり重症な気がしますけど。

 

県岐阜商の野球部、緊急事態宣言下の練習で部員が入院…119番せず別の保護者の車で搬送(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース

 練習は鍛治舍(かじしゃ)巧監督ら関係者の総意で行われ、鍛治舍監督は岐阜市にある別の室内練習場で練習を指揮していたという。同校は翌2日に県教育委員会に事故を報告していた。村山義広校長は読売新聞の取材に「指導が行き届かず、大変申し訳ない。119番もすべきだった。今後は県教委の基準にしっかり従っていきたい」と謝罪した。

つまり、今までは基準をシカトしていたということですね。この監督は70過ぎた爺さんらしいですね。この老人はのうのうと生きていますが、被害者の少年はあなたのワガママ、独りよがりのせいで命を落としたかも知れないのですよ。そういう自覚がないのでしょうか。責任を感じて、これを機に引退して下さるといいのですが。もっとも、耄碌していて責任は感じないかも知れませんが。

 

県岐阜商、緊急宣言中に練習けが 硬式野球部、監督が指示(共同通信) - Yahoo!ニュース

同校の村山義広校長は取材に「再発防止に努める」と話した。

再発防止じゃなくて、そもそも指示に従えない県立学校の校長はクビか、最低でも左遷でしょ。「管理」職の資格無し。

 

県岐阜商 緊急事態宣言下の練習で部員が負傷「自主練習の枠組み、拡大解釈していた」(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース

 学校側は、硬式野球部員が約20名で自主練習を行っていたことを認知したのは男子部員のケガの報告を受けてからだという。「自主練習は個人で技やスキルを磨くもの。枠組みを拡大解釈していた」と村山校長。9月2日には県教育委員会に報告し「行っていた練習形式は自主練習ではない」と指導を受けた。学校側からも硬式野球部に「コンプライアンスを守って、県岐阜商のブランドを作っていってほしい」と促したという。  

 村山校長は「硬式野球部の方にも話をして指導を行った。決まったルールは守るべきだった」と謝罪した。

この校長は「コンプライアンス」って意味を知らないのでは?県岐阜商の「ウソツキブランド」を作ってしまいましたね。何を言っても言い訳です。サッサと責任を取って退職し、退職金は返納してください。

 

こういう無責任な運営をしている部活は、事故が無いだけで全国の中高に数多くあるのでしょうね。やはり責任の所在を明らかにし、適正な運営をするためにも学校に部活動を残してはいけませんね。早く撤廃しましょう。

#部活動 ---理不尽ダレトク強制労働 ~岩手ハンマー投げの事故から~

またハンマー投げか!言葉が出ない!早急に #部活動 の存在をリセットして欲しい! - お先に失礼します!勤務時間は守り、週休日はリフレッシュタイムで!

上の記事から1年、理不尽な結果だ。

盛岡農高のハンマー投げ事故 陸上部元顧問2人書類送検|NHK 岩手県のニュース

当時、顧問の教員は職員会議があったため、部活動に立ち会っていませんでした。

生徒2人はいずれも回復し、通常どおり学校生活を送っているということです。

警察は安全対策や事故防止の指導が徹底されていなかったなどとして、陸上部の元顧問2人を業務上過失傷害の疑いで書類送検しました。

ハンマー事故で教諭ら書類送検 業務上過失傷害容疑 /岩手 | 毎日新聞(有料記事)

ハンマー事故 顧問2人を書類送検 盛岡農業高校 生徒2人けが<岩手県>

事故当時、顧問の2人は職員会議のためグラウンドにはおらず、警察は安全対策などの指導が徹底されなかったとして、10月15日付けで2人を書類送検したという。
高校は「二度とこのような事故が起きないよう危機管理を再度徹底する」としている。

あたかも顧問が一方的に悪者という記事である。しかし、どのメディアも

  • 部活動は教育課程活動であること。
  • (熱狂的なBDKがいるのに加えて)一部の保護者や生徒から、活動が減ることに対するクレームも少なからず存在すること。
  • そのため、顧問が不在でもやらざるを得ない状況があること。
  • 平日は無給、週休日は最低賃金を大きく下回る手当で実施していること。
  • にも関わらず、(このような)責任を取らされること。

のようなこと(他にもあるかも知れないが)には一切触れていない。もちろん教員以外のボランティア、例えばOBの大学生が指導するような場合、であっても責任を取らなければならないが、教員はそれをあたかも「教員の担うべき職務」の如く背負わされているのを忘れてはならない。

 

では再発防止、このような悲しい事故が起こらないようにするにはどうしたらいいのか。その答えは簡単である。部活を無くしてしまえばいいのだ。部活があるから、教員は

職員会議に出席する「教員」としての役割

と、

部活の顧問という「指導者」の役割

 

をまさに「同時にやらなければならない」のだ。分身の術が使えるわけではないのだから、そんなの無理に決まっている。

(もちろん、職員会議の時は部活をやらなければいいのだが、BDKは生徒に部活を休ませると禁断症状が出る生き物なので出来ない場合が多いようだ。)

まして書類送検をされてしまった顧問の先生がもし「やらされてしまった顧問」ならば、とばっちりと言うか、貧乏くじもいいところである。何故なら、書類送検されたのは「顧問」であり、主(正)顧問と副顧問の区別はないからである。つまり判例は主だろうが副だろうが顧問は顧問でしょ?と言っているわけだ。

 

そもそも、部活動顧問は「自主的労働」のように言われているようだが、実際には年度当初の職員会議で校長が任命していることが多いのではないだろうか。だとしたら、書類送検されるべきは顧問ではなく任命権者たる校長であるべきだろう。

 

専門の指導者に指導料を払い、安全な練習場所を確保し、確実に指導・監督してもらうというごくごく当たり前の環境を整えればいいだけの話だ。こういう話をすると必ず「保護者の負担ガー!」と食って掛かってくるcreatureがいるが、本当に黙れ!と思う。子どものためだろ!と教員に負担を押し付けるような輩なのだからcreatureで十分である。本当に子どものためを思うのならば、必要な費用は自分で負担すべきなのだ。それが出来ないなら諦めるか、稼ぎを増やす外はない。そんな努力もせずに教員や学校に押し付けるなんて○ズもいいところだ。

 

早く学校から部活動を根絶やしにしなければならない。

令和5年の部活動削減に向けて、まずは野球でしょ。

先日、休日出勤をしていましたら、某運動部員の保護者からの電話を受けました。

上に繋がる大会なら分かるが、何故しょうもない記録会まで出るんだ?しかもコロナも収まっていないのに、電車で遠方まで行くのかetc.

分かりますよ、そうですよね、私も他人事ながらそう思いますよ、うんうん。

 

さて、コロナ禍の中、高校野球はそんなコロナなんて存在していないかの如く、秋季大会をやっていますね。本当に神経がないのでしょうか。そんな中、下記のような記事を見つけました。

現役高校生・大西が存在感 三重高虎B・C 都市対抗東海2次(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

 仕事ではなく、勉強と野球の両立を目指す高校生の「社会人野球選手」が、都市対抗優勝の経験もある企業チームに立ち向かった。

(中略)

 大西は中高一貫鈴鹿中等教育学校の5年生だ。中学1~3年は軟式野球部に所属し主に投手を務めたが、高校に当たる4年生以降は野球部がなかった。「どんな形でも野球を続けたかった」と、三重高虎B・Cが中学3年生向けに開催した練習会に参加し、入団を希望した。チームは2005年、津市出身で元阪神タイガース松下立美さん(64)が設立した。プロ野球で培った技術や考え方を地元の子供たちに還元し、野球界を盛り上げたいとの目的があったチームに大西は歓迎された

 

何とも素敵な話ではないですか。まず、この社会人チームの姿勢と理念が素晴らしいです。そしてこの大西選手も学業と好きなことの両立をブレずに行っております。中等教育学校ということは、かなり勉強も出来る生徒なのだと思います。こういうのを文武両道と呼ぶのではないでしょうか。

 

令和5年度から、まずは週休日の部活動が外部化されていく…はずですが、一向にその動きがあるようには見えませんね。やはりこのような条件で手を挙げる学校外の人材がいないということでしょうか。裏を返せば、それだけ学校の教員を酷使し続けてきたということに文科省などの行政機関や、任意団体の分際で教員を奴隷扱いし続けてきた高野連高体連などは猛省すべきでしょう。

 

野球のみならず、学校外のスポーツチームの関係者は、ぜひ中高生を広い心で温かく出迎えて欲しいと思います。子どもたちも自称・各種目の専門家を名乗る教員よりも本物の専門家を望んでいるはずです。ですから、学校から根こそぎ選手を引き抜いて頂けると幸いです。

ゴルフ、お前もか --- 時代遅れのご意見に対して

 

令和5年度から、学校の部活動は順次外部に移っていくという流れになりつつある中、こんな記事が出ていて絶望感しかありません。

野球部の18分の1! なぜゴルフ部は他の部活に比べ少ないのか?(e!Golf) - Yahoo!ニュース

ゴルフ部が少ない理由?そんなの施設がどうにもならないからに決まっているじゃん!道具だって高いし。(世のお父さんたちがどれだけ苦労しているか…)しかし高ゴ連(日本高等学校・中学校ゴルフ連盟のことらしい)は

ゴルフ部が増えない一番の要因として、学校側の理解度が低いことが挙げられます。ゴルフはクラブが少なくとも14本必要であったり、さらに、練習ができるゴルフ場が必要であったりと、多くの費用がかかるのではないかという先入観が非常に強いといえます」

「また、昨今の働き方改革の影響もあり、新しい部活を発足させるという負担を教師に強いるのはいかがなものかと考え、踏み出せない校長先生も多いようです」

つまり、学校が理解をせず、さらに働き方改革のせいゴルフ部が増えないらしいです。要は学校のせいなのですね。

 

で、その中で「ゴルフ部創設マニュアル」を作ったらしいです、わざわざ。そこでやることは

もう、○鹿としかいいようがない。ではツッコミを入れさせていただくことにします。一言だけ。

 

だったら、ゴルフ場と用具一式を無料で中高生に開放すればいいだけの話ですよね?指導者だって、レッスンプロってのがいますよね?その人らを活用すればいいだけですよね?

 

何か違いますか?

わざわざ学校が入り込む必要あります?

大会だって日本プロゴルフ協会PGA)主催でやれば全て完結しますよね?

 

ゴルフ関係者の皆さん、この案で何か問題がありましたらどうぞ。

#BDK の成れの果て--一般人もタダ働き

以前にも書いた、○ドミントンの大会の審判員の報酬についてです。

先日、審判員の資格を持つ私の元へ一通のメールが届きました。要旨は

小学生の大会があります。審判をして下さい。

協力お願いします。

実際のメールも10行に満たないものでした。要項も添付されていませんし、もちろん報酬についても一切書かれていません

 

バカにしてる?

 

大会と名が付くものには、高校生の大会では野球でもバスケットボールでも審判員を雇っています。バスケについては(額は知りませんが)報酬を渡しているのを私は見ています。しかし個人種目の特性なのか、バ○ミントンは生徒にやらせています。それも負けた生徒や補欠の生徒にです。

 

負けたって選手なのだから参加費は払っています。参加費を払って、負けたら審判をやる。審判は他種目ならば手当が出るのに、バド○ントンの場合はタダ働き。選手でない生徒は、本来授業を受けてもいいはずなのに、わざわざ応援に行ったら審判をやらされる。だって「手が空いているでしょ?」という理由で。(そして「いい選手のプレーが間近で見られるのだから勉強になるよ!」という余計なお世話も付いてきます。)

 

こういうことに何の疑問も持たない人たちが競技を続け、審判資格を保つとどうなるかと言うと、冒頭で書いたように休日にタダ働きをしても一切疑問を持たない大人になります。

 

こういうブラックな大会運営をしないための提案をしてみたいと、思い付いたことを書いてみます。それは

  • 大会参加費を現在の10倍程度にする。
  • 審判員(線審・得点係)に1試合当たり¥1,000程度の審判報酬を払う。

審判と言ってもバドミ○トンの場合(他種目もそうでしょうが)生徒であっても資格を持っています。有資格者をタダでコキ使おうという発想がそもそも間違っているのです。したがって、有資格者に敬意を表するためにも高校生(中学生)であってもお金を払うべきです。

 

そのために、選手として参加したいのなら相応の参加費を払わなければならなくなります。しかし上記のことを考えれば安いものです。

 

ですから、もし多額の参加費を払って参加し負けてしまったら、凹んですぐ帰宅してもよし、払った参加費を少しでも取り戻すべくその後の試合の審判をしまくってもよしとするのです。

 

審判は事前もしくはその場で募集し、集まらなかったら競り方式で報酬を上げることも厭わないこととします。(でないと、試合が成立しませんからね。)

 

ま、そんなことを中高生(中体連・高体連)の大会でやろうもんなら「教育の一環!」とかいう、思ってもいないうわ言が聞こえてきそうな気もします。もしそうならば、タダ働きを是認する人でなし大会運営こそが間違えているわけです。したがって、児童生徒の無償強制労働を回避し、適正な運営をするならば部活動制度は廃止し、外部に委託するしか道はありません。